普段では考えることもない放射能数値ですが、福島原子力発電所の収束が見えない今、これからどうなるのか気になります。
風向きによって変わる放射線量は、放射線量の強さではないとあります。
では、どういう見方をするればいいのかしら?
5月19日(木曜日)
東京 (新宿) 0.063
埼玉 (さいたま市) 0.054
千葉 (市川市) 0.042
神奈川 (横浜) 0.053
群馬 (前橋 ) 0.032
山梨 (甲府) 0.043
兵庫 (神戸) 0.037
熊本 0.027
(放射線量マップから抜粋)
一人あたりの年間自然放射線量が、2400マイクロシーベルト。
宇宙から0.39、食物から0.29、大地から0.48、空気中から1.26。
仮に東京ーニューヨーク往復すれば、200マイクロシーベルト!!
胃のX線検査は600マイクロシーベルト!!
胸の断層写真をCTスキャンで撮ると6900マイクロシーベルト!!
胸部X線検査では、50マイクロシーベルト!
言えることは余り放射線を浴びないことですが、避けられないのが実情です。
定期検診でも、どのくらいの間隔で受ければいいのでしょうか?
ドクターは簡単に検査を言うけれど・・・・
放射線量は体内に蓄積されていくのですから。
私や夫が後10年生きるとしても、まぁ~いいか~と諦めもつくけれど
これからの日本を担っていく子供たちが心配です。
時間があると、こんな事を、ふと、考えてしまうので忙しさに追われていればいいのかな?(苦笑)
多忙であっても、考える人は考えるでしょうし・・・ね?