今の季節、我が家のリビングを、明るく華やいでみせてくれるのが、この君子蘭の花です。
蘭のような華やかさがあるので、蘭と付いてはいますが、蘭の仲間ではないようです。
明治期に日本へ渡来し、観賞用として鉢植えで栽培されています。光沢のある濃緑色の葉の先は尖っているのと丸み帯びたのと2種類あるようです。美しい緋紅色の花を20~30個付け、花びらは六枚先端は緑色を帯びています。南国を思わせる情熱的な風情が、なかなか魅力的な花ですね。
出会いの時を思い出させるような、情熱的な花です。
今は、もう、そのような情熱は忘れてしまったけれど
いまいちど、思い出してみることにしましょう・・・か。(苦笑)