今、スーパーフルーツとして
静かなブームの”マキベリー”
健康に役立つ豊富な栄養価値と高単位の抗酸化成分を
蓄えていることから、スーパーフルーツ呼ばれているのですね。
免疫力の増進、抗炎症効果に優れ、血糖値をコントロールし
抗酸化力が他のどの果実よりも強いベリーがマキベリー。
チリのパタゴニア地方の奥地のみに自生する常緑の樹で、
成木は4~5メートル。細くしなやかで滑らかな樹皮の枝に覆われて
雌雄の花が別々の樹に咲き、主に初夏が開花期です。
マキベリーは直径4ミリほどの小さな実で、
香りが強く、4つの種を持っています。
果実は食すことができ、丸く黒色で光沢があり、
甘い果肉を持っています。中には角が二つある種があり
、夏の終わりに熟して鳥により運ばれます。
本質的に、荒れた土地でも真っ先に根を下ろします。
中央低地帯から2,500メートルの高地まで、
主に日当たりのよい湿った斜面に自生しますが、
旱魃にも耐える強さを持っています。
一般名:MAQUI
学 名:Aristotelia chilensis
和 名:マキベリー
科 名:ポルトノキ科/Eaeaocarpaceae
原産地:チリ南部、パタゴニア地方
収穫方法:野生の果実を手摘み
「マキ」とは、
マプチェ族の言葉であるマプドゥングン語で
「濃紫色の小さな玉」を意味します。
数百年を経て、マキベリーは強さとスタミナのシンボルとなり
マキベリーの持つ治癒力はまさに深く、神秘的です。
マプチェ族はその果実を食べるだけでなく、伝統的に生ジュースや
発酵ジュースを愛飲し、スタミナの維持のために利用してきました。
聞いたことも見たこともなかったです。
免疫力の強化と言う効用は良いですね。
そのうち、出回るのかな?
強い植物のようだから、育てるのも簡単そうで、1本、木があると良いなぁ。
こういうベリー系のは、その土地ならではのものを良く耳にしますが、
これはまた凄い植物ですね!。
栽培進んで出回ってほしいけれど、
量産は難しいだろうし、
それらの産地が荒らされなければとも心配。
何とか有効成分研究進んで、
健康薬品にでも開発されれば良いですが。
未開地の植物には、
まだまだ未知の成分をもった植物があって、
研究者も調査し回ってるとの事。
それだけに、そういう環境が守られていく動機になればと願っています。
そう、ベリーの木が欲しいわね。
あればベリーグッドだわね~(o^-')b(o^-')b笑
寒地での栽培の方が適しているのかしらね?
ベリー類は目にも効きそうなので
ブルーベリーを煮込んでジャムにしています。
>未開地の植物には、まだまだ未知の成分をもった植物があって
そうなんですか。
未知なるものの有効成分の開発研究も
なかなか大変でしょうね。
ヒットすれば、億万長者ですね?(笑)
初めて知りましたー^^;
わたしはブルーベリーの生を冷凍したものを
産直で届けてもらって毎日口の中紫に染まりながら食べていますが^^;
マキベリーのほうが数倍効果がありそうですね(^。^)