Lespedeza Museum of Photography レスペデーザ写真美術館

カメラマンな管理人のおたく趣味の雑記と二次創作&コスプレ写真のブログです。Lespedeza(萩)の花言葉は柔軟な精神。

一週間遅れで「マクロスFRONTIER」

2008年04月09日 23時15分14秒 | おたく文化関連(ゲーム・アニメ・その他)

先週から始まった新番組



『マクロスFRONTIER』



超時空要塞マクロスの25年記念作なのですが、実は直前まで放送があることを知りませんでした(アニメ誌は殆どチェックしていなかったので)。



mixiでたまたま主題歌を歌う坂本真綾さんの記事を見つけたのがきっかけでようやく存在を知り、先週の本放送を録画しました。



ところが忙しかったこともあり今日の今日まで観ることが出来ませんでした。それがようやく観ることが出来ました。



西暦2059年といいますから初代マクロスから50年経った世界。銀河系各地に植民地惑星や移民船団が広がる中、25番目の移民船団



『マクロスFRONTIER』



が今回の舞台で、主人公早乙女アルトは普通の学生(家庭の事情などがちょっと複雑そうですが)です。



マクロスFRONTIERを訪れた歌姫シェリルのコンサートに学校のアクロバット飛行チーム(特殊なフライトスーツを着込んで身一つで飛びます)の一員として参加した際に女子高生ランカと出会い、またコンサートと時を同じくして発生した謎の宇宙生命体の襲撃事件を切っ掛けに戦いに身を投じていくというお話でした。



事前情報が無かった分余計に観るもの聞くものが新鮮で、バルキリー隊と宇宙生命体の戦闘シーン、学園生活、シェリルのコンサートなどどれも見応えがありました。



また坂本真綾さんの主題歌や菅野ようこさんの手がける楽曲も聴き応えがありました。



ラスト、宇宙生命体がFRONTIER内に侵入、逃げ遅れたランカを助けるためにアルトが不時着した最新鋭バルキリーVF-25に乗り込んだところで話が終わってしまい次回が大変楽しみです。



どうも今回の敵、マクロスFRONTIERの行政府はその存在を以前から把握していたらしく、軍が当てにならないと独自の民間防衛組織(アルトの学友もそのメンバーという設定です)が既に存在するなど色々謎を含んだ展開になりそうです。



ところで物語の折り返し地点で謎のCMが流れて一瞬何が起きたか判りませんでした。もう一度観直して、そのCMが直前にランカがアルトに説明した自分がバイトする中華料理店「娘娘(にゃんにゃん)」のCMと判り



「わざわざこんなもの作ったのか!」



と感心してしまいました。



主題歌CDが早くでないかなぁと思うところです。



リンク: マクロスFRONTIER.



コメント
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