山で鍛える

修行・訓練・山行の記録用

伊東 パレスホテルの夕食

2016-04-23 05:09:26 | 旅行・お出かけ


この辺は瓶ビール(アサヒ)の肴に。
めっちゃ美味いです。
こんなにもコスパ最高の宿があっていいのでしょうか。



更に活きてるアワビちゃんの踊り焼きでしゅぅ。
ばぶぅ。

金目の煮付けだっちゃ。
伊豆に来たらコレを食べなきゃ。
千葉の味より、この濃い味が俺の生まれ育ったしぞーかの味だぜい。
※一欠片でご飯一杯。

本山葵を自分ですり下ろします。

ビジュアル最悪でごめんなさいねー。この時かなり酔っ払いですので。
本山葵は、大量に食べても嫌な辛さはない。
良い辛さと風味しかない。
日本の文化、最高で最強ですね。

フカヒレの茶碗蒸し。風味も舌触りも極上でした。

海鮮鍋を熱々に煮立てました。
出汁が芸術です。



おひつ全ていったりましたわ!

日本人に生まれて本当に良かった。

赤出汁。

水物。

もう幸せの一言です(*^^*)
ここパレスホテルの夕食は部屋出しで、料理は最高です。
満足度120%です。
心から幸せを感じました。
一人旅って、楽しいですねぇ(o^^o)

天城山攻略戦 2

2016-04-23 01:54:32 | 修行・訓練
そう言えば昨夏、楯の会決行するプランが一瞬浮上し、瞬く間に頓挫して無期延期になるという事があったこの天城山攻略戦…

1のつづきです(^_^;)
まるで宜野湾から上陸して、浦添嘉数高地→安里52高地(シュガーローフ・ヒル)→大名高地→西部130高地(チョコ・ドロップ山)→首里城→小禄海軍壕と高地陣地を順番に撃破しながら進軍する米軍のように、アップダウンを繰り返しながら万三郎岳に進撃して行きます。

アセビのトンネルが出現。





また下りはじめ(^_^;)

これでもかと言うくらい下ります。

そしてようやく0.9kmまで迫りました。どこの山でも、山頂まで1km切ると、不思議と気力体力が湧いてきます。ゲンキンなものですね(^_^;)

と同時に最後の登り返しです。
前日の塔ノ岳・丹沢山攻略戦の影響でふくらはぎが痛くてダルいので、想像よりもキツかったです。



ガスがすごい。視界も狭いです。

一旦ややフラットになり、

最後の登りです。





0958万三郎岳到着です。スタートから1時間33分での登頂となりました。

もうガスガスで何も見えませんが、仮に晴れてても眺望が悪そうな山頂でした。

今日は縦走プランではなく、駐車場までのピストンです。

立派な三角点。汗でビショビショのインナーだけ着替えて、気持ちも新たに1003下山開始です。
山頂での休憩は5分程度です。

1041万二郎岳まで戻って来ました!当然帰りもアップダウンの繰り返しでした。
ここからは下りと雑木林歩きなんで、楽チンです。

道路が見えてきました。この天城山攻略戦もいよいよ完了です。

1118駐車場に到着。
総計で2時間53分(休憩5分含む)の軽登山でした。

総評です。
日本百名山に数えられる天城山ですが、赤城山榛名山などと同様に、山塊の総称が『天城山』であり、それを構成するピーク(山)は、この日に登った万二郎岳や万三郎岳(天城最高峰)などいくつかあるのです。
私が登ったのは天城高原ゴルフ場(正確にはその手前にある登山者専用無料駐車場)からの万二郎岳、万三郎岳のみなので、天城のごく一部に登っただけなんです。
看板の縦走路にもあったように、天城超えをして西伊豆から東伊豆に抜けるなんてことも出来るのでしょう。
この日は曇りで、稜線はガスで視界も悪かったせいもありますが、景色も楽しめなくて面白い山には感じませんでした。
ただし、想像してたよりもアップダウンが連続するので結構な登山に感じます。実にいい訓練になります。
それでも実際の時間は3時間弱ですから、一日を有効に使うための軽登山としては最高です。
ちなみに私は伊東温泉に一泊しての朝食をガッツリ食べてからの0745チェックアウトで、登山口には0815に着きました。帰りは1145頃出て、有料道路及び高速道路をブッ飛ばして、1415には自宅に着きましたので、その後映画を観たり酒飲んだり、録画してあった野球(山中勝利試合)を観たり、ウメアン孝行したり、半身浴したりととっても充実した一日を過ごすことが出来ました。
とは言え、東京からだと結構遠いですよね(^_^;)