先日、検査を行った動物病院から検査結果が出たと電話が入った。
B「オイラの身に何が起こった?」

いたずら顔のボブ
培養で皮膚糸状菌が検出されたので投薬を変える必要があるとのこと。前回、予防としても効果があると処方されたのはセフェム系抗生物質とステロイド。思ってもいない感染があったことを知り、電話を入れてくれた獣医師に投薬等について2・3の質問をし、お礼とかかりつけ医で診てもらうことを伝え電話を切った。
ハゲしく仲良し

ボブの毛をムシるバレンシア
調べてみると、糸状菌は人間の水虫やカンジダ症と同じ真菌類。ということは抗生物質を好み、抗生物質の服用量によって悪化する傾向がある。Webでも検索してみると、
【犬の皮膚糸状菌症(白癬、皮膚真菌症)】
皮膚糸状菌症(皮膚真菌症)は、小胞子菌などの真菌(カビの仲間)が感染して起こる皮膚の病気。主に赤く大きめの発疹(丘疹)をともなった円形の脱毛や、その周囲にフケやかさぶたが見られる。人獣共通感染症(ズーノーシス)でもあり、幼犬や、換毛期の被毛発育時、免疫や抵抗力の下がっているときに感染が起きやすい。表皮、被毛、爪など角質層に感染し、生きた細胞には感染しない。
主な症状:フケがでる 赤い球疹を中心とした円形脱毛など
治療:グルセオフルビンの経口投薬、抗真菌薬(ビクタスS・MTクリーム、マイコスポール、イソジン、ヨードチンキ等)の塗布、殺菌・殺カビシャンプーでの洗毛、強酸性水での洗毛などで特に殺菌・殺カビシャンプー(ノルバサンシャンプー)による1週間に1度程度全身のシャンプーが必要。
飼育環境の清浄化:脱落感染被毛、落屑、じん垢を掃除機で吸い取る、流水での洗浄、ビルコンS、ハイターなどでの消毒、乾燥、日光照射
情報化社会と言われる昨今、多数の情報を容易に得る事ができる。しかし、ページによっては異なる記述もあり、情報の正確さについてはやはり鵜呑みにできず、獣医に頼るしかない。
5月のテラスにて

どうしてもチューリップの球根を掘りだしたいバレンシア
検査結果が出たため、前もって連絡しておいた”かかりつけ医”に出向いた。
かかりつけの獣医に診てもらった結果、皮膚糸状菌症は土などに含まれる菌で、犬の毛や爪などに付着し、免疫の下がったときに感染しやすくなるとのこと。培養すればたいていの犬は検出され、例えば1立方辺りどのくらい検出されたか、皮膚病としての症状が出ているかで診断をし、治療を行うという。ボブの場合、皮膚病としての症状は今のところ見当たらずとのこと。しかし抵抗力の弱っている人にも感染を起こさせる可能性のある菌でもあるため、検出されたということが心配であれば、専用軟膏や硫黄を含んだ殺菌力のあるシャンプーを暫く使用してみれば良いのではとのお話だった。
BJAmomがこのかかりつけ医を信頼するのは、毎回きちんとした説明があること。そう、人間同様、インフォームドコンセントが大切なのだと思う。ところでバレンシアやジェッシーにも今のところ、発疹や脱毛などの症状は出ていない。しかしバレンシアは少しの刺激で皮膚が赤くなりやすい。これを良い機会とし、しばらくはワンズの皮膚状態をこまめに観察していこうと思う。
ちなみに、念のためにホスティーンSというシャンプーを頂いてきた。暫く使用し、何か変化があればまたお伝えしたい。
J「遊んでくれなくちゃ、こんなことしちゃうよ」

チューリップの葉をカジって見せるジェッシー
B「オイラの身に何が起こった?」

いたずら顔のボブ
培養で皮膚糸状菌が検出されたので投薬を変える必要があるとのこと。前回、予防としても効果があると処方されたのはセフェム系抗生物質とステロイド。思ってもいない感染があったことを知り、電話を入れてくれた獣医師に投薬等について2・3の質問をし、お礼とかかりつけ医で診てもらうことを伝え電話を切った。
ハゲしく仲良し

ボブの毛をムシるバレンシア
調べてみると、糸状菌は人間の水虫やカンジダ症と同じ真菌類。ということは抗生物質を好み、抗生物質の服用量によって悪化する傾向がある。Webでも検索してみると、
【犬の皮膚糸状菌症(白癬、皮膚真菌症)】
皮膚糸状菌症(皮膚真菌症)は、小胞子菌などの真菌(カビの仲間)が感染して起こる皮膚の病気。主に赤く大きめの発疹(丘疹)をともなった円形の脱毛や、その周囲にフケやかさぶたが見られる。人獣共通感染症(ズーノーシス)でもあり、幼犬や、換毛期の被毛発育時、免疫や抵抗力の下がっているときに感染が起きやすい。表皮、被毛、爪など角質層に感染し、生きた細胞には感染しない。
主な症状:フケがでる 赤い球疹を中心とした円形脱毛など
治療:グルセオフルビンの経口投薬、抗真菌薬(ビクタスS・MTクリーム、マイコスポール、イソジン、ヨードチンキ等)の塗布、殺菌・殺カビシャンプーでの洗毛、強酸性水での洗毛などで特に殺菌・殺カビシャンプー(ノルバサンシャンプー)による1週間に1度程度全身のシャンプーが必要。
飼育環境の清浄化:脱落感染被毛、落屑、じん垢を掃除機で吸い取る、流水での洗浄、ビルコンS、ハイターなどでの消毒、乾燥、日光照射
情報化社会と言われる昨今、多数の情報を容易に得る事ができる。しかし、ページによっては異なる記述もあり、情報の正確さについてはやはり鵜呑みにできず、獣医に頼るしかない。
5月のテラスにて

どうしてもチューリップの球根を掘りだしたいバレンシア
検査結果が出たため、前もって連絡しておいた”かかりつけ医”に出向いた。
かかりつけの獣医に診てもらった結果、皮膚糸状菌症は土などに含まれる菌で、犬の毛や爪などに付着し、免疫の下がったときに感染しやすくなるとのこと。培養すればたいていの犬は検出され、例えば1立方辺りどのくらい検出されたか、皮膚病としての症状が出ているかで診断をし、治療を行うという。ボブの場合、皮膚病としての症状は今のところ見当たらずとのこと。しかし抵抗力の弱っている人にも感染を起こさせる可能性のある菌でもあるため、検出されたということが心配であれば、専用軟膏や硫黄を含んだ殺菌力のあるシャンプーを暫く使用してみれば良いのではとのお話だった。
BJAmomがこのかかりつけ医を信頼するのは、毎回きちんとした説明があること。そう、人間同様、インフォームドコンセントが大切なのだと思う。ところでバレンシアやジェッシーにも今のところ、発疹や脱毛などの症状は出ていない。しかしバレンシアは少しの刺激で皮膚が赤くなりやすい。これを良い機会とし、しばらくはワンズの皮膚状態をこまめに観察していこうと思う。
ちなみに、念のためにホスティーンSというシャンプーを頂いてきた。暫く使用し、何か変化があればまたお伝えしたい。
J「遊んでくれなくちゃ、こんなことしちゃうよ」

チューリップの葉をカジって見せるジェッシー