衣笠山でおさんぽ

 多頭飼いも最後の一頭となったヴァレンシア、ゆるゆるな日常を送っています。

早くも一年

2010-09-23 12:28:01 | 
ふと気がつけば、バレンシアがBJAmom家にやってきて、いつのまにか一年が経っていた。



早朝の木漏れ日の中、コジュケイの鳴き声に反応しながらお散歩



ボブとは当初から遊び友達というような関係で、物の奪い合いもすれば、仲良く寄り添っていたりもする。奪い合いや取っ組み合いでは、ボブに負けたことがないと思っていたが、今朝、ボブが拾ってきた毬栗を触ろうとした瞬間、凄い形相で吠えられ、バレンシアがすごすごと身体を小さくしていた。

ジェッシーとは時々遊ぶものの、身体の大きさの違いからか、取っ組み合いや奪い合いをすることはあまり無い。



毬栗を死守中のボブ




そして変化といえば、外見的には尻尾や足の飾り毛が生え揃ったこと。


尻尾フサフサ

見頃となった萩の枝下で戯れるバレンシア


それから、よく吠えるようになったこと。吠える対象は、私以外の家族・出会う犬・軽自動車・自転車やバイク。来て半年ほどは吠えることが無かったのに、なぜ家族に吠えるのだろうか。自分の地位を主張しているのか、ただ臆病な余り出る行動なのか。吠えるときの状況は帰宅時の他、二階から降りてきたとき、リビングに入ろうとしたとき等。不思議なのは背中の毛を逆立て険しい顔をしているものの尻尾を360度ぐるぐると回転させている。そして、吠えられても「大丈夫だよ」と、叱らずに優しく抱きしめ、身体に触ってあげるとすぐに収まる。また、番犬はするものの、他人には理由無しに吠えることは滅多に無い。


一方、他犬に対しては、ますます吠え方に力が入ってしまった。お座りをさせてやり過ごそうとしても効果無し。3頭引き時はさらに調子に乗り、ジェッシーまでもが張り切って加担する。

従って、BJAmom家の現在の課題は吠え矯正となっている。


あとは、齧り癖が激減、まずケーブル類を齧らなくなった。電気コードを齧った時にでも感電し、学習したのか???基本的に彼女の場合、齧るのは癖のようなもの。スリッパや靴類は未だ油断できず。飾りボタンや箪笥引き出しのツマミ部分は、時々かじっている現場を押さえられ叱られたりする。


ところでボブとジェッシーは我家に来て間もなく2年。私との意思疎通や信頼関係は揺るぎも無く構築されたと感じている。バレンシアもあとを続けとばかりに、関係を築きあげつつある。




一年前のバレンシア


とてもスレンダーな少女という感じだったのね






寝るときはいつも、ボブにぴったりと。




コメント (10)
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