衣笠山でおさんぽ

 多頭飼いも最後の一頭となったヴァレンシア、ゆるゆるな日常を送っています。

花と小父さん

2010-12-15 20:41:21 | 
もう時期は外れてしまったが、衣笠山のアザミの群生もとても綺麗。

ところが先日の散歩時、日当たりの良いこの場所に咲き残っているアザミの存在を教えてくれたバレンシアとボブ。


やっぱり女の子は花が良く似合う。



花とおじさんって感じ?


そういえば子供の頃の記憶で、「花と小父さん」というタイトルの昔の歌があったような。
さっそくwebで探して詩を読んでみた。

自然と「花」を「犬」に置き換えている自分に気付いた。
まるで捕獲された犬達の情景のようだな、と。


「花と小父さん」
浜口庫之助 作詞/作曲

小さな花に 口づけをしたら
小さな声で 僕に言ったよ
小父さんあなたは やさしい人ね
私を摘んで お家に連れてって
私はあなたの お部屋の中で
いっしょうけんめい咲いて
なぐさめてあげるわ
どうせ短い 私の命
小父さん見てて 終わるまで

かわいい花を 僕は摘んで
部屋の机に 飾っておいた
毎日僕は 急いで家に
帰って花と お話をした
小さなままで かわいいままで
ある朝花は 散っていったよ
約束どおり 僕は見ていた
花の命の 終わるまで





コメント
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