衣笠山でおさんぽ

 多頭飼いも最後の一頭となったヴァレンシア、ゆるゆるな日常を送っています。

日蔭のお散歩コース

2013-06-11 23:13:57 | 
陽射しの強かったこの日。

朝の運動散歩は、わんぱく広場方面へ下り、ホタルの里広場を経由、昆虫の森へと進んだ。



わんぱくの森方向へ進むこの小道で発見したのは、木に開いた丸い穴。



穴は巣穴のようである。

コンパスで描いてから開けたような綺麗な円形に驚いたが、中に何か生き物がいるらしい音がする。

それは蜂の羽音のような、小さなだみ声で鳴いている雛のような、おそらく中の空洞に反響しているのであろう。手を入れてみたい衝動に駆られたが止めておいた。


いったい何が潜んでいるのだろう???


蛍の里下の広場では、細かなウッドチップが敷き詰められ、ワンズの足にも優しい。



ほどよい湿度が保たれているのか、小さなかわいいキノコが群生。


辺り一帯はキノコ畑のよう...

この広場を抜けると昆虫の森。フクロウに会うことができる。



ここで、このところの衣笠山公園内に漂っている甘い香りの正体を発見した。


辺り一面、花のカーペット



あちらこちらの樹木を覆っていたこの花は、なんと良い香り。



この昆虫の森を抜けると、真っ赤なハートを持ったリスに会うことができる。


ボブ、お前にハートを差し出しているよ。腐りかけたドングリを食べるのはおやめ...。



ここから展望塔へ抜けることも出来るが、この日はこのまま管理所方向へ戻った。


途中で見つけた綺麗な額紫陽花



管理所前から広場を通り、公園駐車場へ。



駐車場脇の斜面には、辺り一面に三つ葉が群生。


ひたすら食べられるもの探しのジェッシー


駐車場の隅で、背中に黒い班のある蛇を発見した。


まむし???

臭うぞとばかりに反対方向を懸命に探しているヴァレンシアに見つからぬよう、素早くシャッターを切り、帰路についた。


さて、台風接近中の今夜の関東地方。夕方からときおり降っていた雨は、22時頃の寝る前散歩時に一旦止んでいた。

そして久しぶりに、アオバズクが闇夜にテノールを響かせていた。

コメント (6)
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