衣笠山でおさんぽ

  超ハイパーなボブが旅立ち、寂しくなったけれど、老犬Eセターズの鳥猟犬魂は未だに健在。

昼間に閉じないカラスウリの花

2018-09-02 15:37:41 | 衣笠山

朝、わずかに明るくなったころに閉じてしまうカラスウリの花。

 

夜20時頃に撮影

 

夜にならないと花は咲かないため、日中はなかなか見ることが出来ません。

ところが衣笠山のある場所に、朝になっても閉じないカラスウリがあることに気付きました。

 

そこで日当たりの良い時間帯に行ってみると、やはりまだ咲いています。

 

 

上下とも同じ蔓から咲いている花

 

 

気付いたのは、花の周囲に触手のように広げるレース部分が極端に短く、色が黄色みを帯びている。

そこでググったところ、昼間に咲くキカラスウリだということが判りました。他にもモミジカラスウリやオオカラスウリがやはり日中に開花するようです。

それらの実もそれぞれ色形が異なるようで、間もなくであろうこのキカラスウリの実が楽しみです。

 

昨日は、我家の下テラスのフェンスに絡み付いていたカラスウリの実1号2号を見つけました。

そこで一つは外壁の電源ソケット回りに、もう一つは我家のポインター「ジャック」のお飾りにしてみました。

 

 

赤くなるまで待てば良かったかな

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ハナモモの実にご注意

2018-09-02 00:25:15 | 

9月最初の朝散歩。

台風接近の影響もあり、明日からはようやく少し気温が下がるようですね。

 

桜道にて

 

ところでこの桜道にはハナモモの木が二本あり、今はちょうど大きな実がたくさんついています。

 

 

地面に落ちた実に蟻が群がっていることから、今年はきっと甘いのでしょうね。

今まではハナモモの実を食べなかった我家の雄犬ドモも、油断すると口にするようになってしまいました。

 

 

食用の桃や杏、梅やビワの種や銀杏にはアミグダリンという物質が含まれていて、胃で消化されるときに毒性の強いシアン化水素(青酸)に変わることは知られています。

しかしそれはよほど大量に摂取しなければ問題無しというところでしょうか。

 

ところが桃には実や葉にもアミグダリンが含まれていて、アレルギーを引き起こす物質もあることから、今まで犬に桃を与えたことはありませんでした。

ではハナモモはどうなのだろう....

 

などと思っているときに、落ちていたハナモモをあっという間に口にして食べたボブの様子がのちにおかしくなり(背中を向けて座ったまま動かず震えている)、その後軟便に。

その数日後に再び拾い食いをしたのちにまたもや同じように様子がおかしくなり、今度は軟便から下痢へと進行。

 

 

排便のあとは何事も無かったようになったため、背中を向けたまま動かなかったのは、お腹が痛かったのだと思います。(笑)

しかしこれは個体差があるようで、おなじくハナモモを食べてしまうスノウは何事も変化無し。

同じ食事内容でも、ボブは繊維質の多い野菜の摂取が多いとお腹が緩くなる傾向があり、スノウは快便であることから、ハナモモがボブの体質に合わないということなのでしょうね。

なのに再び夢中になって拾い食いをしようとするため、このところの散歩時には犬よりもいち早くハナモモの実を拾っては捨てるという作業が増えてしまいました。

 

 

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