涼しくなってからのボブは夏のように散歩を拒否することなく、皆一緒に衣笠山を楽しんでいます。
このところのボブの楽しみであった秋の味覚の一つ、ドングリの袴はもう無くなり、藤の鞘や乾燥した小枝を口にするようになりました。
これらはなるべく口にしないよう監視しながらの散歩となっているけど、油断すると時々このように...
ウッ!!
ツマッた!!
タスケテクレ~!!!
誰か~!!
アリガトウ
と、小枝を歯と歯の間につまらせて助けを求めてきます。
このような相変わらずおバカさんなボブですが、この二日ほどリードを装着すると咳が止まらぬことが気がかりになり、動物病院へ行ってきました。
元気も食欲も変わりないけれど、カラーに刺激が加わるとかなり酷い咳をする。
首に出来ている良性の腫瘤が原因なのか???
食欲の割に痩せてきていることも気になっているし、年末を控えていることもあり、獣医へ。
診察室の中が気になる(笑)
血液検査やレントゲンの結果、生化学検査の反応性蛋白の数値が基準値を大きく越えていた。どこかに炎症を起こしている可能性があるとのこと。
レントゲンでは心臓肥大もなく肺も綺麗、本来まっすぐであるはずの気管支の一部が狭くなっており、蛇行していること以外は気になる個所は無いとのこと。
乾燥するこの時期は気管支に炎症を起こす犬も少なくないとのことで、まずは抗生剤での投薬で1週間の様子見となりました。
ご機嫌ボブ(笑)
老犬なのに悪戯心がなかなか落ち着かないボブ(笑)。
でもたいした病気をすることもなく、また一年元気に過ごせたことに感謝。これからもいつまでも元気でいようね。