衣笠山でおさんぽ

  超ハイパーなボブが旅立ち、寂しくなったけれど、老犬Eセターズの鳥猟犬魂は未だに健在。

昆虫にとっても厳しい!?今夏の衣笠山

2019-08-24 22:03:46 | 衣笠山

我家のヴァレンシア(イングリッシュセター)は、カブトムシ捕獲名犬。

カブトムシが出没する場所に近づくと探り始め、執拗なときはその場所にカブトムシが必ずいるのです。

しかしこの夏は、今一つ反応が鈍かった。

残り香があっても、今そこにカブトムシがいるという行動は示しませんでした。

 

ところが夏も終わりに近づいた昨夜、ヴァレンシアが今夏初めての強い反応を示し、あっという間に斜面の草地から取り出してきました。

 

 

今年はカラスに食べられたあとの残骸数も、少なかった昨年よりさらにぐーんと減っており、生息数が激減しているのでしょうね。

捕えたのは子孫を残すことができる雌。

カラスがやってこない場所にリリースしてきます。雄と出会えますように。

 

そして昨日は、木の枝に巣を作るキボシアシナガバチの巣がまた落ちていました。

 

園路にて

 

木の枝に巣を作るので、風が吹いたあとや、枝共に落ちてきたりします。

 

次のは少し前に撮影したもの。卵の発色が綺麗でしょう?

 

 公園駐車場にて

 

この巣を撮った頃は台風による影響の風が吹いていて、まだ孵らない子供がたくさん入っていました。

 

 

近くには産まれてきたばかりらしい蜂が一匹、弱々しく歩き...

 

 

車に潰されぬよう、巣を草地の中に放り込んでおきました。

 

コメント
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