我家のヴァレンシア(イングリッシュセター)は、カブトムシ捕獲名犬。
カブトムシが出没する場所に近づくと探り始め、執拗なときはその場所にカブトムシが必ずいるのです。
しかしこの夏は、今一つ反応が鈍かった。
残り香があっても、今そこにカブトムシがいるという行動は示しませんでした。
ところが夏も終わりに近づいた昨夜、ヴァレンシアが今夏初めての強い反応を示し、あっという間に斜面の草地から取り出してきました。
雌
今年はカラスに食べられたあとの残骸数も、少なかった昨年よりさらにぐーんと減っており、生息数が激減しているのでしょうね。
捕えたのは子孫を残すことができる雌。
カラスがやってこない場所にリリースしてきます。雄と出会えますように。
そして昨日は、木の枝に巣を作るキボシアシナガバチの巣がまた落ちていました。
園路にて
木の枝に巣を作るので、風が吹いたあとや、枝共に落ちてきたりします。
次のは少し前に撮影したもの。卵の発色が綺麗でしょう?
公園駐車場にて
この巣を撮った頃は台風による影響の風が吹いていて、まだ孵らない子供がたくさん入っていました。
近くには産まれてきたばかりらしい蜂が一匹、弱々しく歩き...
車に潰されぬよう、巣を草地の中に放り込んでおきました。