今朝は暖かな陽射しが射し込む衣笠山。
なのに北風が冷たく吹き、少し前からカラ咳が気になるボブのために散歩コースは小鳥の森へ。
この道はいつくかの大木が伐採され、とても明るくなっています。
この上部では、秋の台風で弱くなっていたと思われるナラの折れ木が、道の半分程も塞いでいました。
なんと幹の途中からバッサリと折れていて、しかしよく見ると、すぐにこのまま倒木するなどの危険は無く、枝先の鋭利な部分は整えられています。きっと業者による処分作業中なのでしょう。
イヌドモは急傾斜になると階段を使わず、その横のわずかな土面を歩きます。
やはり犬でも楽な方が良いのね。(笑)
ところでボブは少し前から何かの拍子で出るカラ咳治まらず。小枝を口にするので、喉が荒れているか、またはときに引きも強く、長い期間に渡り気管を圧迫していたことによる影響も否定出来ないかなと思ったり。
ボブは血液検査等で異常が見つからないため、症状でいろいろと調べているうちに、セターのこのような症例を見つけました。
この畜犬はチェーン装着のようですから、やはり引きの強いセターへのチェーン常用は喉を痛めるのだなと感じます。ボブも若い頃は特に引きが強く、チェーン使用時に違和感を感じ、すぐに使用を中止しました。
今でも何か気になるものがあると、急に引くこともあるボブ。咳が出る今は、ハーフカラーさえも咽頭に負担がかかるのではないかと、ハーネス装着での散歩に切り替えてみました。
道中、ボブはツワブキの繁殖手伝い。
たくさんの綿毛をまとい運ぶ(笑)