衣笠山でおさんぽ

 多頭飼いも最後の一頭となったヴァレンシア、ゆるゆるな日常を送っています。

輝く瞳

2010-01-10 23:18:58 | 
澄みきった目で何かを見つめていたワンズ。








瞳の先には....

高い木の上でネズミのように丸まったリス、どうやら隠れているつもりらしい。
なんてお茶目!!

そして....

v「いいモノひーろった」

遊歩道に落ちていた、誰かの落し物らしい袋をくわえて放さないバレンシアちゃん


放せと言っても聞く耳持たず。しかし「それなら、守衛さんのところに届けようか」と言ったら放したのはなぜ???



そして夜の寝る前散歩時.....
なぜかワンズは団結、張り切ってネコを探し、そして追う。

BVJ「そこのネコ、おいら達の縄張りってこと、知らんの?」 

ネコはひたすら無視....
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ジェラシー

2010-01-09 21:52:57 | 
私の留守だった昨夜、少し気になっていた出来事がとうとう起きてしまった。長女がバレンシアちゃんを抱き、次いでジェッシーを抱き上げた途端、バレンシアちゃんが物凄い勢いで怒りだし、ジェッシーの頭や顔面を何箇所か噛みついたという。ジェッシーは耳に傷を負った。かなり出血したようだったが、止血後に確認すると獣医に連れていくほどではなさそうなので安堵。目撃していた息子の話によると、バレンシアちゃんはしばらく噛みついたまま離さず、引き離したあとも興奮状態、ジェッシーは今まで聞いたことのない叫び声をあげ続けていたらしい。ボブはその時、助けに入らなかったのかと馬鹿げたことを聞いてみたが、翌日ジェッシーの耳の傷をなめてあげていた。

バレンシアちゃんはとても嫉妬深い。夜、一緒の部屋で寝ているとき、ときおり何かの拍子に物凄い勢いで、突然、ボブかジェッシーに吠えたてて噛みつくことがあった。その後で必ず私の身体のどこかに触れながら寝る。ジェッシーはいつも私の横で寝ているので、日ごろから面白く思っていなかったのか?

そういえば、ボブがバレンシアちゃんが入っているバリケンやケージの扉を開けようとすると物凄い勢いで怒る。雌犬なので、自分の寝床を守る本能や意識も強いのであろう。

ジェッシーは噛みつかれたあと暫く、怯えて彼女に近づかなかったが、翌日は何事もなかったように接していた。バレンシアちゃんも何事もなかったかのような行動。息子は、バレンシアちゃんは心に傷を負っているがための行動なのだと言っていた。バレンシアちゃんは人間にはけっして歯を剥いたりしない甘ったれ娘。我が家で少しずつでも良いから、心の傷を癒してほしいと心から願う。





V「なでて~」  B「鼻パーンチ!」

新年会帰りの飲み倒れ息子を介抱するワンズ

コメント (9)
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慈しみ

2010-01-06 22:34:42 | 
ん???


V「かじかじかじかじ.....」



真剣な眼差しで何かを夢中でかじりついてるバレンシアちゃん。
あらま、大変。


J「ボクの大切なミニーちゃんが....」

手足ばかりか鼻までちぎれた耳なし法一に!


とても悲しそうな顔のジェッシー。しかし翌朝の散歩時、


J「女の子なのにヨダレ出てるよ。ペロペロ。」




大切なのは物ではなく、”愛”だってことよね!




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迎春

2010-01-03 11:23:43 | 
元旦から朝寝坊で過ごしていたワンズ、三が日最終日の今日こそ日の出を逃すまいと、6時を回ったころに衣笠山へ繰り出した。


まずは衣笠神社へ初詣

といっても、潜む猫探しに躍起


お賽銭をと思って社に近づいたところで、ボブがお供え物の果物を狙い、強行突破を図ったため、急ぎ衣笠山へ。さすがの食い意地王は神をも恐れず。


BVJ「急がないと陽が出るぞぉ~」

既に背中に朝日を浴びてますがね....


横須賀から見る正月の日の出は、房総半島鋸山の頂上よりやや左手から上がってくる。今日の房総半島は上空に雲がかかり、見通しはあまり良くない


それでも絵になる朝日



さぁ、みんな早く願い事をするのよ。(何か勘違いしているBJAmom)


V「センターに運ばれるワンがいなくなりますよう」

そうだね、皆の強い願いだよね。



J「みんながリーダーであるボクの言うことを聞いてくれますよう」

そうだねー。わかるよ、うん。


B「姐さんが、僕の体毛をこれ以上ムシリませんように」

そうだね、そうだねー。すごくわかるよ、うん。


こうして願い事を唱え終わった頃には、朝日は房総半島を見降ろすように上空の雲の上から顔を出していた。



皆さま、本年もどうぞ宜しくお願いします。
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