衣笠山でおさんぽ

  超ハイパーなボブが旅立ち、寂しくなったけれど、老犬Eセターズの鳥猟犬魂は未だに健在。

流血

2010-07-17 10:55:46 | 
お散歩時に草むらに入り、すぐに出てきたと思ったら、身体の一部と手足に血液がついていたバレンシアちゃん。



顔の周辺が特に赤く染まり.....

遊歩道に血液がポタポタと点在。


身体の表面についた血液をふき取り、くまなくチェックしたが、けがらしき個所が見当たらない。



ガラスの破片でケガ?
まむしに咬まれた??
鳥のヒナでも食べた???


しかし....


ヨダレが赤く染まっていたため

口の中をチェック


やはり怪我らしき個所は見当たらない。


そういえば、さきほどバレンシアが入った草むらは萱が生い茂っているところ。


ベロを出しっぱなしで草むらに飛びこんだのか、どうやら萱の葉で舌か口唇周辺を切ったとしか考えられない....。


まもなく出血も収まり、その後は何事も無かったように鳥狙いを再開



ん???後ろを向いて座ったまま

待ち構え作戦か?



あまりの暑さに、しばしエコモードのバレンシアちゃんでした。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

青酸毒

2010-07-14 23:10:56 | 
朝散歩で家を出て間もなく、バレンシアが何かを見つけ口に入れてしまった。


無理やり口を開けさせ

出してみると.....



何かの種だけが口の中に

あらま、青梅の種!!



青梅は青酸毒があることが知られている。犬は大丈夫なのだろうか?



ウィキペディアしてみると.....

青梅にはアミグダリンが含まれる。アミグダリン (amygdalin - C20H27NO11) とは、青酸配糖体の一種。レートリル (laetrile) とも呼ばれる。主にウメ、アンズ、モモ、ビワなどのバラ科植物の未成熟な果実や種子、青梅などがある。

致死量は遊離した青酸の状態でおよそ60mgとされており、この量を満たすためには多くのアミグダリン(未成熟なウメで100~300個ほど)を必要とするため、少量であれば死に至るほどの効果は表れない。



とのこと。


大丈夫かなぁと思いつつ、そのまま散歩を続けてみた。
衣笠山のお花見広場へ出る直前にバレンシアが紫陽花の根元に首を突っ込み何やら妙な動き。


まさか中毒症状?と心配して顔を覗き込むと.....



鼻の辺りに異変が!



大量の鼻水???ではなく、



鳥の羽毛!!




笑わせてくれました。



コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

狩猟本能

2010-07-09 23:50:49 | 

目前にいる鳥を狙い、セットする位置まで、そぉーっと忍び寄っていくバレンシア




昨日の朝、いつもの朝散歩コースに向かう途中、ジェッシーが「そっちは行かない」と座り込みで頑なに拒否。

そういえば昨夏、大黄色スズメバチに刺された後暫くは、刺された方角へのコースを拒否することがあったなと思い、直感的に何か危険を感じるのかな?と、夕方散歩で使う方のコースへ足を向けた。


お花見広場の方向へ行く途中の道を進むと間もなく、かなりの数のカラスが桜の枝上で騒いでいるのに気付いた。


いつもと違う様子に気持ち悪いと思ったと同時に、バレンシアが突然、進行方向左手の石垣上に飛び乗り、草の生い茂る斜面に入った。と思ったら、もの凄い勢いで黒い物をくわえ、私の足元近くまで引きずり降ろしてきた!


私の目に飛び込んできたもの!それはどう見ても死んでいるカラス!!


桜の枝にとまっていた、その仲間らしきカラス達がさらに騒ぎ立てている。そしてバレンシアの目は血走っているかのような、見たこともない真剣な眼差し。


ヤバイ.......、もしかすると今騒いでいる、カラスの遺族らしきモノたちに襲われる可能性もあり?


バレンシアからカラスを早く引き離そうと思ったが、私の手でカラスを掴むのも気持ち悪い。一瞬の間に、どうしたら良いのだろうかと戸惑ったBJAmom。


「のぉのぉのぉのぉのぉ noooo......!!!」


と、ワケの判らないコマンドを発している最中に、「なんだ、死んでいるのか。つまらない!」とばかりにカラスを離したバレンシア。ホッ!!


もしかして、猟のパートナーの下に獲物を運んだつもりか???


カラスはバレンシアが咥えて引きずりだしてきたため、羽を広げた格好になったまま。よく見れば、バレンシアの胴体部分よりも大きなカラス。これを口に咥え、斜面から石垣を飛びおり、よく引きずってこれたものだ。バレンシアは小さめのセターであるが力があるのね。


それにしてもバレンシアがその場でカラスを食べたりしなくて良かった。何より、こちらを向いて騒ぎ立てている気味悪い遺族たち?に襲われなくて良かった!


ボブとジェッシーはカラスの匂い取りをしただけでさほど興味無しという行動。安堵感と気持ち悪さから、関係の無いボブとジェッシーまでも叱りながら追いたて、その場を立ち去った。


デジカメを持っていなかったのがとても残念であったが、あの状況では持っていたとしても、撮影どころじゃなかった???




小さな鳥に照準を合わせ、慎重に近づくバレンシア





斜面にいる兎を見つけ、セット中のボブとバレンシア
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2010-07-07 19:12:58 | 
警告:心臓の悪い方やお食事中の方はご遠慮ください。

っというホドのことではありませんが


朝散歩時に目撃したモノ....



一見、大型のカブトムシ


「みっけー!」と、バレンシアが喜んで食らいつくはずだが
臭いを嗅いだだけで「フン」と、興味無さそう。


バレンシアだけでなく、小学生が喜びそうな形良いカブト虫なのに???
よく見ると...



ギロチンにでもあったかのような悲惨なお姿

三浦一族の仕業か....、それとも噂の落武者の仕業か。


なんて、バカなことがあるワケ無し。



こちらは雌

固い兜の部分だけ残されちゃったのね。



鳥に食べられた残骸だと思われるが、
カブト虫を食べる鳥ってなんだろう???




我家のワンズは、そんな事には興味無し。
いつものように雨の合間の散歩を楽しんだ。


バレンシア



ボブ



ジェッシー






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏本番!?

2010-07-04 23:45:19 | 
梅雨の真っ只中、ようやく気持ち良い太陽が覗いたと思ったら、この蒸し暑さ。


それでも運動散歩を楽しみにしているワンズと繰り出した午前散歩時、奇妙な虫を見つけたバレンシアちゃん。
またもや叩き潰そうとしていたところを引き離し、確認すると、蜘蛛のようなセミのような.....。これは何???



カメラを向けたら威嚇するようにこちらに向かって構えた!



毒があったらどうしようかと思いつつ


転がしてみた.....

手足を広げた!


.....当り前か。



顔には大きな白い目

何度も転がしていたら、歩いて草の中に逃げていった。



気を取り直し、お花見広場まで上り坂を歩いたワンズ。
広場に到着したものの、余りの暑さに出た舌が引っこまず。


皆さま御存じ、バレンシアのハァーハァー。




ボブは舌の先だけ上下に動かす




ボブ舌の妙な上下運動とバレンシアのロング舌によるはぁはぁ動画
    ↓





そして最後にジェッシーのハァハァを撮影したはずが....

ミミズク顔になっていた!
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

BJAdadツイート