衣笠山でおさんぽ

 多頭飼いも最後の一頭となったヴァレンシア、ゆるゆるな日常を送っています。

スノウ祭り

2015-12-11 00:57:28 | 
数日前にスノウの吐き気に始まった大量の下血があり、動物病院に夜間緊急搬送しました。

普段はこうして、私のストーカーを務めるスノウも、さすがにこのときは元気無く...


回復後


レントゲンやエコーの結果、急性胃腸炎であることが判明。

先日異食したシーツで弱っているところへ、買ってきた豚レバーを調理液ともにフードへ混ぜ込んで与えていたことが良くなかったようだ。


栄養補給のための点滴や、下痢&吐き気止め皮下注射を行って頂いたところ、昨日早朝の下痢を最後に、今日はいつものストーカースノウに戻った。





朝散歩で訪れた、衣笠山の紅葉のなんと美しいこと。











治ってよかったね、スノウ。

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照る山紅葉

2015-12-07 07:04:15 | 
先の週末辺りから、衣笠山のカエデの紅葉が見ごろを迎えています。



まさに織る錦というところでしょうか。




まずは公園入口で綺麗な紅葉を撮影しようと思っていたら、



ボブが怒っていました。



気を取り直して頂き...


「ぼぶぅ~♪」


にっこり

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ハンドパワー

2015-12-05 22:16:49 | 
寝ているところへ近づくと唸るスノウに、未だに警戒モードを保持しているボブとヴァレンシア。

でもどうしたことか、このような光景が見られた。


寝ているスノウの背中に手を置くボブ

スノウが寝ている位置を整えるべく、少し移動してもなお、ボブは手を離さず。


どんなパワーを送っているのかが、かなり気になる昨夜であった。


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動物病院にて

2015-12-05 08:37:35 | 
スノウの検診を兼ねて行った動物病院で、再び会ったシェパードの龍童君。


ウサギ狙い!?


龍童君は去勢手術を終え、この日がお迎えだったのだそう。

しばし隣同士で龍童ママと談笑を楽しもうと思っていたが、間もなく何かのタイミングでスノウと唸り合いに。

スノウ、痩せた身体でシェパードに向かっていく。恐ろしや~、世の中を知らない中年おじさんの向う見ずな行動。

龍童ママとの会話はまた別の機会にと、奥の待合室へ移動。


そこではやはり小型犬に興味津津。ほらね...



一頭ずつ匂いを嗅いでナニモノなのか確認中!?



ウサギの飼い方にも興味津津!?


おもしろすぎるよ、スノウ




扉の向こうの龍童君にまだ強い興味を持っていたため、私に叱られた。


さて、診察の順番がきて、内診や肛門腺絞り、そして爪切りも行って頂いた。肛門腺絞りはやはり一度も行ったことが無い為か、クリーム状でなかなか排出されず。

セーラと同じく、このようなケースでは素人では排出が難しく、このまま放置すると後に悪影響が出るのだそう。まずは獣医で診てもらって良かった。


体重もさらに1.6キロ増え



そして肝心な、一昨日のシーツ大量吐きもどし事件を伝えると、その量に驚き、また、無事に全て排出されているであろうことにも驚かれた。レントゲンを撮った方が良いのではと伝えたが、シーツ破片と破れた部分の照合、内診や本犬の現状から、このまま様子見で大丈夫であろうとのこと。


まったく驚いた一件であった。これでスノウも懲りてくれているといいな...。


「ドリョクシマス」

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異食

2015-12-03 14:35:12 | 
餓死寸前でレスキューされたスノウ。

当初はタオルや靴下を食べてしまうことが見られたが、都度声掛けすることに加え、満腹感が得られるようになったためか、叱られるためか、ここしばらくはマーキング同様、異食も見られなくなっていた。

ところがセーラが亡くなり、目を離した隙に棺の遺体に供えた花や、少し高さのある祭壇に置いてあった花瓶を床へ落とし、花や茎をお召し上がりに。


そして昨夜は、18時頃に仕事から戻り、急いで散歩をさせるべく迎えに行くと、スノウのバリケン内に異臭と異物...


吐き戻したシーツ片



確認すると、暖房の効きにくい部屋にいるスノウのために、床からの冷気を防ぐ目的でスノコの下に入れておいたネル地のベビー用防水シーツをスノコ後部から器用に取り出し、お召し上がりになった結果のようだ。


こんなにたくさん欠けていた...



昨日の朝出勤前にはスノコ下部を確認していないため、いつ食べたのかが不明。

でもその前日から、食後や夜間に吐きもどしては吐いたものを急いで再び食べを繰り返した。我家にきてから今まで、そのようなことは一度も無かった。

夜間、お腹辺りがきゅるきゅると鳴っていた。朝の表情もどことなくいつもと違うような。排便量も少ない気がしていた。


気のせい?

もしかして何か変なものを食べたのではと思いつつ、散歩には率先して行きたがり、食欲も変わらずであったため、吐きもどしが続けば獣医へ連れていこうと思いながら出勤していた。


ううっぷ!

しかし昨夜のシーツ大量吐きもどしの後は、もう吐き戻すこともなく、顔の表情もすっきりさわやか。今朝の便もいつもの大きさ、良い形状。異臭も無し。


「何か?」

やはり食後に吐くを繰り返すのは異常時のシグナルだったのだと。

もしこんなに大量にシーツを食べていたことをこのまま気付かず、吐き戻しもせずに胃の幽門部などで閊えていたら。そしてもしや最悪、その先の小腸等で閊えていたらと思うと恐ろしい。

あわや命を落とすことに繋がるところであったかもしれないと自らに警鐘を鳴らす。


お気に入りボールを咥え...

異食について調べると、やはり、長く飢えていた動物には見られる兆候とある。また、暇なときの退屈しのぎとしても考えられるようだ。私の勤務時にバリケン内で長く留守番をしているスノウはどちらにも当てはまる。

人間の飼い方次第で犬はどうにでもなってしまう。十分に気をつけてあげなくちゃですね。


伴い、暖房の届きにくい奥の部屋にあったスノウのバリケンを手前の部屋に移動、今後はボブ達と一緒に一つの部屋でのお留守番となった。


「今度からは皆一緒のお留守番、頼むよ」

B&V「...ソレデモ寂シイ」

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