衣笠山でおさんぽ

 多頭飼いも最後の一頭となったヴァレンシア、ゆるゆるな日常を送っています。

土曜日は山科で犬散歩 2015年12月26日(土)

2015-12-30 23:08:44 | 
この日は、さくらの里山科特別養護老人ホームのワンズフロアに到着してすぐ、カメラを動画撮影モードにしてからドアを開けてみました。




エレベーターを降りてすぐ忍び足でドアに近づき、そーっと開けてみたのに、ダイちゃん既に待機中。

なぜ私が来たこと判るのでしょうね???

ルイちゃんもいつものように私の側へ来ると、さっそく浮気チェック。


我家のワンズの匂い取り

ニューフェースのチロちゃんは歩くとすぐに咳が出るため、連れ出さない予定でいました。

しかしこの目...



チロちゃんのフロア責任者である職員さんがちょうどいらしたため、状況を確認してみました。

すると、かかりつけの獣医が決まり、先日受診してきたのだそう。

診察の結果は心臓が悪いのではなく、太り過ぎているために胸を圧迫されて咳が出るとのことでした。

そして散歩は可能であること、しかしながら咳き込み激しいこともあり、建物周辺限定で連れ出してきて欲しいとのこと。


皆張り切って散歩へ出発

そのため、4頭一緒に連れ出し、チロちゃんと足に負担がかかっているらしいルイちゃんは用足し済んだらすぐにホームへ一旦戻します。


外へ出ると、建物前でせっかく声掛けしてくれた職員さんに向かって吠えるルイちゃん。



ルイちゃんは吠え続けてしまうため、吠えてはいけないことを声掛けします。


その後、ダイちゃんとぷーにゃんを連れていつものコースを一周。



散歩後にお部屋に戻ると、寂しそうな顔で離れないダイちゃん。



年内は最後となったこの日の山科ワンズ散歩。可能ならお正月にも来るからねと声がけし、ダイちゃんとお別れしました。



寂しそうな表情で見送られると帰れないよ、ダイちゃん。(笑)

また来年も皆で楽しくお散歩しようね。


山科ワンズを気にかけて下さった皆さま、今年も残すところあと一日。今年は本ブログを通し、新たなボランティアさんとの出会いもありました。

年が明ければ、訓練に出ていたブンちゃんが戻ってきます。入れ違いでダイちゃんが訓練に出発予定。

来年も山科ワンズを皆様と一緒に見守っていかれたら幸いに思います。

記事にお付き合い下さり有難うございました。皆様におかれましても、どうぞ良い新年をお迎えください。
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イングリッシュセター

2015-12-30 02:36:49 | 
同じ犬種でも、スノウとヴァレンシアは獲物を照準に捉えた際のセットから接近までの動作に大きな違いがあります。



スノウはまるで嬉しそうにまずは尾を左右に振り、その後ピンと立て、一瞬セットした後にかまわず突っ込んでいく。

ヴァレンシアは尾を垂直にし、しばしセット態勢を保持。その後にじわじわと接近、ときに木や障害物に隠れながら、目標が目前になるにつれ尾を立てていく。


そしてそれぞれのコートにも違いがある。

スノウは全体的に短毛で飾り毛も少ない。ヴァレンシアはベンチタイプではないけれど、それなりに飾り毛を持っている。


ルーツ的にはEセターにはラヴェラック・セターとルーエリン・セターの2種類があるようだが、スノウもヴァレンシアもそれぞれ完全には一致しない。

最も、日本にEセターが入ってきた後、交配が繰り返され、両方の遺伝子を持ったEセターが存在しても不思議ではないですものね。


さて、近所の衣笠神社もお正月を迎える準備が整ってきました。



我家では毎年、大晦日の夜は家族で衣笠神社へ初詣に出向き、東京湾から響き渡る船の汽笛や八景島の花火音を聞きながら元旦を迎えます。


コメント (4)
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