旅してマドモアゼル

Heart of Yogaを人生のコンパスに
ときどき旅、いつでも変わらぬジャニーズ愛

春眠暁を・・・

2006-03-10 | ほかの話
昨日のブログにいただいたコメントに、「春先、体の不調が多いのは、人間が冬眠しない生き物だから」ということを書いてレスしたのですが、書いてから、「正しくはそういう話じゃなかったな」と思い出しました。

今朝の読売新聞の朝刊に掲載されていた「彩事記」というコラムの中での話です。
「春は人間にとっても“冬眠”からの目覚めの季節」

冬眠なんかしてねーよ?(ていうかできねえよ?)といわずに、まあ、こういう意味みたいですよ。

人間の眠りは季節の移り変わりによる光の環境変化に影響される
日照時間の短い冬は睡眠時間が長く、日照時間の長い夏は睡眠時間が短い
冬眠という習慣がない人間にとっては、冬は長い眠りの期間
夜明けの光を浴びて目が覚めてしまう春はその分、日中眠くなる


えーと、冬でも睡眠時間は短いっす。
深夜遅くまでテレビ見てます。
特に今年の冬はトリノ見てましたっす。
だから、ちっとも冬眠してないっす。

………。

でも、なんとなく「あー私、冬眠してるなー」と思うときはありますね。
まあ、特にいまなんて、実際に「冬眠」みたいなことをしてるわけですが。
普通に仕事していたときも、冬はなんとなく通勤時も「ううう、さむいよ?」と体を縮こませて、どう贔屓目にみても「活動的」とは言えない状態でしたよ。
これが「仮・冬眠」なんでしょうかね?

ところで、記事では、そこからさらに最近の人間は「春眠」をむさぼることが難しくなっているという話になってまして、スギ花粉で「眠れない!」と訴える人が年々増えているのだそうです。
私も堂々たる花粉症患者なのですが、さすがに「眠れない」状態にまではなってなくて、そこが助かるところです。

今年は花粉の量が少ないとは言ってますが、対策は万全にして、この春を無事に乗り切りたいですね~!