自分でもちょっとビックリです
記憶の底を探ってみても、やった記憶がありません
たぶん初めてなんとちゃう?
読み終えたばかりの本をもう一度最初から読みかえすなんて
嶽本野ばら著『変身』
先週の「ネタひろい」日記で「シゲの名前が出てるねん!!」と騒いでいたあの本です
本を買ったのは「加藤成亮」の名前が出てるから というだけの
呆れたミーハー心剥き出しのまことにもって無礼極まりない動機だったわけですが
いやいやいやいや~コレ、読み出したら止まらんかったわー
月曜の真夜中のシゲっと祭りの睡眠不足も吹っ飛ぶくらいに
通勤電車の中でめっちゃ読みふけってましたわー
しかも随所で笑っちゃったし
笑いに気づいた人は「なにがおかしいんねん」と思ったことでしょうね
電車の中で読みながら笑ったという記憶にあるのは
「パタリロ」
「エロイカより愛をこめて」
「のだめカンタービレ」
って全部マンガじゃん。てことはフツーの本では初めてだぞ!!
「『ある朝、星沢皇児が妙に気掛かりな夢から眼を醒ますと、
自分が寝床の中で見知らぬ恐ろしくハンサムな男に変わっているのを発見した』
フランツ・カフカ『変身』のパロディから始まる、勘違い男子のラブ・ロマンス」
野ばら氏の他の作品を読んだことはないので比較しようがないのですが
最初の読み始めに違和感を感じる、ちょっと独特とも言える一人称の語りも
ふと気づいたときには、そのファンキーで軽快なリズムの虜になってしまって
マンガを読むがごとくに次々とページをめくっているわけですよ
そしてある意味、見事といえるラストにホッとして本を閉じる…
と、もう一度、頭からパロディーな世界に戻りたくなるのですよ、なぜか!
この本の前にハマった「バッテリー」とは異質の面白さですね…
これがいわゆる【野ばらワールド】なのかー
それじゃ「下妻物語」も読んでみよっかなー
と、食指がそそられましたが、こっちはまず映画のほうをレンタルすることに
「下妻物語」に続いて「変身」も映像化してほしいわー
もちろん
加藤成亮主演で
だってね、だってね、この本、読めば読むほど
主人公星沢皇児がミョ~にシゲに似てるような気がするわけよ
ベタなロマンチックが好きなところといい
ラジオでもいかんなく発揮している妄想族なところといい
気になったことはとことん追求して調べるところといい
ものすごく頑固なところといい
何より、主人公の独白が、ラジオでのシゲの口調とよう似とる!!
野ばら氏が「Shiget Together」を聴きながらこの本を書いたんじゃないかと
そう想像してしまうほどに、主人公の言動がめっちゃシゲチック
わたくしの脳内では、「星沢皇児=加藤成亮」でイメージ出来ちゃってますから
というか、この役はシゲじゃなきゃアカンでしょう?
【変身】後の例えにも名前が出ているわけだし?
主人公のキャラは小池徹平クンでも岡田クンでもないよ?
ハンサムなのにダサくて重くてキモい…役が出来るのは、シゲしかいないと思うよ
あ!あのっ!決して本人がそうだと言ってるわけじゃないからねっ!!
私の目に映るシゲはどこから見てもカッコイイよ
ラジオで「塾の先生が好きになってしまったんです」というリスナーからの相談に
いきなり「エッチだね~」と妄想全開で答えちゃうとこもたまんないよ
ときどき「いまオレいいこと言ったね!」と自画自賛しちゃうとこも大好きだよ
…ってホメ言葉になってないような…
結局なにが言いたいんだっていうと
加藤成亮主演のドラマとか映画が観たい!
記憶の底を探ってみても、やった記憶がありません
たぶん初めてなんとちゃう?
読み終えたばかりの本をもう一度最初から読みかえすなんて
嶽本野ばら著『変身』
先週の「ネタひろい」日記で「シゲの名前が出てるねん!!」と騒いでいたあの本です
本を買ったのは「加藤成亮」の名前が出てるから というだけの
呆れたミーハー心剥き出しのまことにもって無礼極まりない動機だったわけですが
いやいやいやいや~コレ、読み出したら止まらんかったわー
月曜の真夜中のシゲっと祭りの睡眠不足も吹っ飛ぶくらいに
通勤電車の中でめっちゃ読みふけってましたわー
しかも随所で笑っちゃったし
笑いに気づいた人は「なにがおかしいんねん」と思ったことでしょうね
電車の中で読みながら笑ったという記憶にあるのは
「パタリロ」
「エロイカより愛をこめて」
「のだめカンタービレ」
って全部マンガじゃん。てことはフツーの本では初めてだぞ!!
「『ある朝、星沢皇児が妙に気掛かりな夢から眼を醒ますと、
自分が寝床の中で見知らぬ恐ろしくハンサムな男に変わっているのを発見した』
フランツ・カフカ『変身』のパロディから始まる、勘違い男子のラブ・ロマンス」
野ばら氏の他の作品を読んだことはないので比較しようがないのですが
最初の読み始めに違和感を感じる、ちょっと独特とも言える一人称の語りも
ふと気づいたときには、そのファンキーで軽快なリズムの虜になってしまって
マンガを読むがごとくに次々とページをめくっているわけですよ
そしてある意味、見事といえるラストにホッとして本を閉じる…
と、もう一度、頭からパロディーな世界に戻りたくなるのですよ、なぜか!
この本の前にハマった「バッテリー」とは異質の面白さですね…
これがいわゆる【野ばらワールド】なのかー
それじゃ「下妻物語」も読んでみよっかなー
と、食指がそそられましたが、こっちはまず映画のほうをレンタルすることに
「下妻物語」に続いて「変身」も映像化してほしいわー
もちろん
加藤成亮主演で
だってね、だってね、この本、読めば読むほど
主人公星沢皇児がミョ~にシゲに似てるような気がするわけよ
ベタなロマンチックが好きなところといい
ラジオでもいかんなく発揮している妄想族なところといい
気になったことはとことん追求して調べるところといい
ものすごく頑固なところといい
何より、主人公の独白が、ラジオでのシゲの口調とよう似とる!!
野ばら氏が「Shiget Together」を聴きながらこの本を書いたんじゃないかと
そう想像してしまうほどに、主人公の言動がめっちゃシゲチック
わたくしの脳内では、「星沢皇児=加藤成亮」でイメージ出来ちゃってますから
というか、この役はシゲじゃなきゃアカンでしょう?
【変身】後の例えにも名前が出ているわけだし?
主人公のキャラは小池徹平クンでも岡田クンでもないよ?
ハンサムなのにダサくて重くてキモい…役が出来るのは、シゲしかいないと思うよ
あ!あのっ!決して本人がそうだと言ってるわけじゃないからねっ!!
私の目に映るシゲはどこから見てもカッコイイよ
ラジオで「塾の先生が好きになってしまったんです」というリスナーからの相談に
いきなり「エッチだね~」と妄想全開で答えちゃうとこもたまんないよ
ときどき「いまオレいいこと言ったね!」と自画自賛しちゃうとこも大好きだよ
…ってホメ言葉になってないような…
結局なにが言いたいんだっていうと
加藤成亮主演のドラマとか映画が観たい!