宝塚花組さんの『虞美人』観てきました
2階席1列目のど真ん中

舞台全体を俯瞰して全体的に観られる最高の席でした
項羽と劉邦の話を知らなくても十分に楽しめる舞台になってます。
でも『史記』の中でも有名な話なので、学生時代の漢文の勉強とか、四面楚歌という四字熟語を習った時に、ちょっとは聞きかじりしてないかなあ。
真飛さんの硬派な項羽、壮さんの軟派な劉邦。
対照的なキャラクターを演じてるんだけど、女好き?(笑)な劉邦を演じてる壮さんがとても生き生きしてる。
前半がとにかくチャラいので、後半、自分の心情とは裏腹に、義兄弟の契りを交わした項羽を追い詰めていくことになっていく自分の立場に苦しむ姿が切ない。
てか、もともと私は人柄の良さで人材に恵まれてる劉邦の方が好きで、武将のくせに戦場に自分の愛妾を連れて行く項羽にいまいち共感できないんだな
なので項羽を魅力的に演じてる真飛さんには申し訳ないんだけど…
やっぱり項羽には感情移入できないッス
でも、韓信や張良といった、もともと魅力溢れるキャラクターたちが出てくる話なので、ワクワクしながら楽しめました
あ、Iさん、劉邦の妃、呂を演じてるじゅりあさん、高貴な佇まいと胸に秘めた野心という、異なる要素の表現がとても自然な感じでした

今回は最後にちょっとだけショータイムがあるだけなので、レビューがないんだけど、ストーリーの中で剣舞とか迫力ある群舞がいくつかあったので、十分満足
だけど、真飛さんのキラキラ黒タキシードを見た途端に、横山裕を思い出して気持ちが青森に飛んでしまったことはどうかお許しください
で、劇場出たら、まだ雨


しかも、夕方よりしっかり降ってるし
現実に引き戻されちゃった
気持ちはまだウキウキ
が残ってるけどね

2階席1列目のど真ん中


舞台全体を俯瞰して全体的に観られる最高の席でした

項羽と劉邦の話を知らなくても十分に楽しめる舞台になってます。
でも『史記』の中でも有名な話なので、学生時代の漢文の勉強とか、四面楚歌という四字熟語を習った時に、ちょっとは聞きかじりしてないかなあ。
真飛さんの硬派な項羽、壮さんの軟派な劉邦。
対照的なキャラクターを演じてるんだけど、女好き?(笑)な劉邦を演じてる壮さんがとても生き生きしてる。
前半がとにかくチャラいので、後半、自分の心情とは裏腹に、義兄弟の契りを交わした項羽を追い詰めていくことになっていく自分の立場に苦しむ姿が切ない。
てか、もともと私は人柄の良さで人材に恵まれてる劉邦の方が好きで、武将のくせに戦場に自分の愛妾を連れて行く項羽にいまいち共感できないんだな

なので項羽を魅力的に演じてる真飛さんには申し訳ないんだけど…
やっぱり項羽には感情移入できないッス

でも、韓信や張良といった、もともと魅力溢れるキャラクターたちが出てくる話なので、ワクワクしながら楽しめました

あ、Iさん、劉邦の妃、呂を演じてるじゅりあさん、高貴な佇まいと胸に秘めた野心という、異なる要素の表現がとても自然な感じでした


今回は最後にちょっとだけショータイムがあるだけなので、レビューがないんだけど、ストーリーの中で剣舞とか迫力ある群舞がいくつかあったので、十分満足

だけど、真飛さんのキラキラ黒タキシードを見た途端に、横山裕を思い出して気持ちが青森に飛んでしまったことはどうかお許しください

で、劇場出たら、まだ雨



しかも、夕方よりしっかり降ってるし

現実に引き戻されちゃった

気持ちはまだウキウキ

