旅してマドモアゼル

Heart of Yogaを人生のコンパスに
ときどき旅、いつでも変わらぬジャニーズ愛

火曜日のパリ

2011-09-14 | パリ&マラケシュの旅 2011

パリの朝。
窓の外は公園。



昨日の火曜日は、冷蔵庫の中に水のペットボトルが1本しかないという状況で、とりあえず、生活拠点の10区を満喫して、食材を買うことに。

すぐ近くのサン・マルタン運河をぷらぷら散策しながら、レピュビュリック駅へ。


そこで、日本でいうSuica、PASMOになるのかな、NAVIGO DECOUVERTEを購入。


有効期限がないので、またパリに来たときに使えるという・・・
って、次はいつ来るんだ??

で、ホントはそこからまた10区を散策するはずだったのに、NAVIGOを使ってみたくて、コンコルドまで来ちゃいました。



コンコルド広場の向こうにエッフェル塔が見えるんだけど、エッフェル塔ってやっぱり見るとテンション上がりますね。



コンコルド広場のお隣がチェイルリー公園。



前に何度かパリに来たときには、長期改装中で見られなかったオランジュリー美術館に行ってみようと思ったんだけど、ちょっとイヤな予感がしたので、スマホで確認したら、火曜日は休館日・・・じゃあ、ルーブルに行くかと思ったら、ルーブルも火曜日は休館。

日本と違って、こっちは火曜日休館が多いんだよね・・・

まあ、しょうがないから、ほかに空いてる美術館はないかと、公園のベンチに座って、噴水ながめながら、スマホをサクサク。



したら、2007年にオープンしたという「ピナコテーク・ド・パリ」という美術館がマドレーヌ広場近くにあることが分かって、ロマノフ王朝の絵画展をやってるというので、行ってみることに。
でも、せっかくなので、チェイルリー公園を散策。


お昼時というのもあるのかな。市民ランナーの多いこと多いこと。
日本の皇居ランみたいな。チェイルリーラン。

しばらく公園をぷらぷらしてから、マドレーヌへ移動。
マドレーヌ広場の周辺は、エディアールとかフォションとか、シャレオツな惣菜屋さんが並ぶシャレオツなスポット。


帰りにPAULのパンとエディアールでお惣菜を買って帰ろうと思いながら、ピナコテーク・ド・パリへ。
で、そこでチケットを買おうとして、なんと、観光用に持ってきたブルーのバッグの革がボロボロに表面が剥けてることに気付いてビックリ。
革が古くなっちゃってたのね・・・あまりにもみすぼらしすぎて、これじゃエディアールとか入れないよ。
帰りにプランタン寄って、バッグ買わなきゃ・・・と思いながら、絵画鑑賞。

・・・ロシア・サンクトペテルブルクのエルミタージュ美術館が所蔵する、ロマノフ王朝の至宝、約100点を集めた展覧会。ロマノフ王朝の美術コレクションは、初代ロシア皇帝ピョートル1世に始まり、エルミタージュ美術館の礎はエカテリーナ2世によって築かれた。本展は、美術館の誕生と美術コレクションの形成をテーマとして、ロマノフ王朝と美術にまつわる物語を紐解く。・・・

MMFさんのサイトからコピペしました。もうひとつ、ここでは、ハンガリーの名家、エスターハージー家の美術コレクションの展覧会も開催していたので、こちらも鑑賞。

美術館を満喫したあとは、わき目も振らず、プランタンへ。
Zadig&Voltaireの黒革のバッグを買いました。
はい?ええ、黒を買いましたけど、何か?

その足でどこにも立ち寄らず、アパルトマンへ戻って、バッグの中身を入れ替えて、今晩の夕食と翌日の朝食の食材を買いに、マルシェとスーパーへ。
とにかく、必要なものを一からそろえていくのは大変なんだなと。
パチアパのバッグで2往復しました(笑)

でも、少しは冷蔵庫らしくなったでしょ。


夕食は、ポトフとパスタを作ってみました。
白ワインで一人で乾杯。


おつかれさま。