旅してマドモアゼル

Heart of Yogaを人生のコンパスに
ときどき旅、いつでも変わらぬジャニーズ愛

パリの北区

2011-09-16 | パリ&マラケシュの旅 2011



今日は朝から掃除してました。
テレビでは、日本VSニュージーランドのラグビーの試合やってます。
83対7・・・という信じられないほどの点差がついてますけども・・・
スクラム組んでても押されてるもんな。
そして、今、日本の選手が負傷退場・・・体の大きさがちゃうもんな。かなわん。

あ、いま、めっちゃ大きな雷が鳴った。
さっきまで曇りやったのに、雨降ってきたし。
昨日までめちゃくちゃええ天気やったのにな。
ブログ更新終わったら、午後からルーブル行こうと思ってんけど、雨止むかな。

さて、昨日の続きですけども。
買い物したものをいったん部屋に持ち帰って、再び外へ。
最初、11区から12区に行って、パリ市民の台所アリーグル市場に行こうかと思ってたんだけど、食材はもう十分・・・てか一人分にしちゃ多すぎじゃね?てなくらいに買ったので、市場に行ってもなあ・・・と。
で、行き先を次に行きたかった場所にしました。
もし市場に行ってたら、行かなかった場所かも。そして、行って正解だったかも。

東駅からメトロ7番線に乗って、途中で7B線に乗り換えて。
着いた先はここ。



ビュット・ショーモン公園。
「市民に憩いの場を」と、ナポレオン3世(!)によって造園された公園です。
そしてその言葉通り、今もなお、パリ市民の憩いの場になってます。
パリ市内には大中小いろんな公園がたくさんあるんですけども、私のアパルトマンの前にも公園があるし。チェイルリー公園とか、リュクサンブール公園とか、有名な公園と、ここの公園との違いは、公園そのものが高低さのある起伏に富んでること。
その高低さを生かして、丘とか崖とか滝とか、自然の景観が演出されてて、散策してるだけdもワクワク。



「フィガロジャポン」の19区紹介ページに載ってた人形劇のテアトル。



絶景。思わずウッワーとテンションあがる。
みんな、ビニールのシートとか、敷物を持ってきてんのね。
私もなんか持ってくればよかった。ゴミ袋でもいいから。
芝生の上でみんなのんびり、寝転んでる人もいて、私もやりたかったなあ。

ここから、つり橋を渡って、先に行くと、崖の上に立つ、ローマ時代の遺跡を模したこんな場所が。



カップル率高い場所(笑)
でも、ここからの眺めはめっちゃ素敵。






モンマルトルの丘とサクレクール寺院が見える!!
一人でテンション上がって、喜んでました。

公園はレストランもあるので、21時まで開いてるんだけど、私は18時過ぎに後にしました。
てか、平日だからか、18時過ぎてからの方が人が増えてる!
ここも市民ランナーが走ってるけど、アップダウンあるからきつそう。

帰りに東駅のエスプリで、ジャケット買いました。
今回、棄てる予定で、古い夏物の黒のジャケットを着てきたんだけど、今日はちょっと肌寒そうなので、新しいジャケットがちょうどいいかも。

昨日の夕食。



右下のは、自分で作ったものじゃなくて、「Nanashi」で買ったミニピザ。
野菜をいっぱい使ったヘルシーな「Bento」が人気のお店。

さてと、雨も止んで薄日もさしてきたので、ルーブルにいってきます。
今日は、ルーブルが夜間開館してる日なので、こんなにのんびりしてるわけです。


パリ生活を満喫中

2011-09-16 | パリ&マラケシュの旅 2011

昨日、パリに来て初めてのゴミ出し。



パリは、日本と違って、ゴミを出す曜日とか時間とかの指定がないので、いつでもゴミを棄てられるんですよ。めっちゃ楽じゃないですか。
なので「あ、今日ゴミ出しとこ」思ったら、すぐ棄てられる。次のゴミ収集日まで、ゴミを家の中にためとく必要がないのっていいですよね。
それと、分別が3つだけ。これも迷わなくていい。
一、燃えるゴミ(生ゴミも)
二、リサイクル(ダンボール、プラスチック、缶、など)
三、ガラス製品



ここが、うちのアパルトマン専用のゴミ棄て場所。地上階の中庭の一角にあります。
燃えるゴミは緑、リサイクルは黄色、ガラスは白。これにそれぞれポイポイ突っ込んでおけばOK。
同じような色のボックスは、パリの街中にもいたるところに置いてあって、みんな歩きながら、ゴミを箱の中に棄ててます。街の景観としてはいかがかと思うんだけど、でも、ゴミが道端に棄てられているよりはいいかなと。

ゴミ出ししてから、外出へ。
東駅のバス停から、行き先はお隣の11区。



ガレ・ド・エスト、東駅。
レトロで瀟洒なデザインが素敵。
この駅の中には、ロクシタンやエスプリなどのショップがいっぱい入ってて、旅行前の買い物客もお見かけします。

11区には、アンティークな雑貨や古物を取り扱うお店が集まってるエリアがあって、そこに行ってきました。カフェもいっぱいあって、ちょっと散策するのにちょうどいいカンジ。
ブロカントではないんだけど、「TEMOA」という可愛らしい雑貨屋さんを発見。日本の和紙で作った小物とかも置いてあって、品揃えは無国籍ながら、品物のセンスが素敵なお店。
ガラスと銀で作ったメキシコのハンドメイドのペンダントヘッドと、ベトナム製のフェアトレード製品という赤い革のバッグを買いました。バッグはね、完全にひとめぼれ。デザインがめっちゃ可愛いの。革の風合いもなんともいえないものがあって。

で、バッグを買ったら、やっぱり荷物になったので、途中見つけた有機食品の専門店で食材を買って、いったんアパルトマンに戻りました。
ちなみに、この有機食品のお店で野菜やフルーツを買うときは、お店に置いてある袋に必要な量だけ自分で入れて、計量器に乗せて、品物の小札に書いてある番号と同じ番号のボタンを押すと、値段の入ったシールが出てくるので、それを品物にペタンと貼ってレジに持っていくシステム。



これは、たしかいんげんの袋。
1.91ユーロって、なんだか惜しい。あと少し入れたら2ユーロだったのに。

このあとの外出は、次の日記で。