バロック宮殿の最高傑作のひとつとして数えられるベルヴェデーレ宮殿。
かつてトルコ戦争の時代に、ハプスブルク家の総司令官だったオイゲン公が夏の離宮としていました。
式典用の上宮、居住用の下宮に分かれていた宮殿は現在、美術館として公開されています。
上宮のオーストリア・ギャラリーには、クリムトやシーレやココシュカ、フンデルトヴァッサーなど19~20世紀に活躍した作家の名画が展示されていて、有名なクリムトの『接吻』はここで見ることができます。
間近で目にした『接吻』。
あの不可思議な絵画構成とクリムトならではの幻想的な色のマジックにうっとりです。
下宮には、バロック美術の名作が展示されています。
バロック、いいですよね~
ヨーロッパの歴史を感じる重厚さと豪華さ。日本にはない雰囲気。
天井のフレスコ画など、どちらの宮殿も建物自体に歴史的芸術的価値があるので、見逃せません。
この二つの宮殿の間に広がる、緩やかな傾斜を持つバロック庭園もウィーン市民の憩いの場所です。
上宮から下宮へと庭園の中を移動しながら撮った写真。
うーん、秋ですよね~
紅葉の時季に来てよかった、と思うのは、この季節ならではの色彩を楽しめたときですね。
逆光で撮った写真ですが、なかなか気にいってます。
ちなみに小便小僧じゃないですよ。
少年よ、大志を抱け?
これも気に入ってます(笑)
つづく!
かつてトルコ戦争の時代に、ハプスブルク家の総司令官だったオイゲン公が夏の離宮としていました。
式典用の上宮、居住用の下宮に分かれていた宮殿は現在、美術館として公開されています。
上宮のオーストリア・ギャラリーには、クリムトやシーレやココシュカ、フンデルトヴァッサーなど19~20世紀に活躍した作家の名画が展示されていて、有名なクリムトの『接吻』はここで見ることができます。
間近で目にした『接吻』。
あの不可思議な絵画構成とクリムトならではの幻想的な色のマジックにうっとりです。
下宮には、バロック美術の名作が展示されています。
バロック、いいですよね~
ヨーロッパの歴史を感じる重厚さと豪華さ。日本にはない雰囲気。
天井のフレスコ画など、どちらの宮殿も建物自体に歴史的芸術的価値があるので、見逃せません。
この二つの宮殿の間に広がる、緩やかな傾斜を持つバロック庭園もウィーン市民の憩いの場所です。
上宮から下宮へと庭園の中を移動しながら撮った写真。
うーん、秋ですよね~
紅葉の時季に来てよかった、と思うのは、この季節ならではの色彩を楽しめたときですね。
逆光で撮った写真ですが、なかなか気にいってます。
ちなみに小便小僧じゃないですよ。
少年よ、大志を抱け?
これも気に入ってます(笑)
つづく!