ウィーンの町を見下ろす見晴らしのよいグロリエッテ。
ここはいま、カフェ・グロリエッテとしてお茶や軽食を楽しめる場所になっています。
私もここでアインシュペナー(ブラックコーヒーの上に生クリームをのせたもの。グラスで出てきます)とザッハトルテを注文しました。
午後になると、西日が背の高い窓を通して入ってきて、最初入口から入って左側の奥に座ったのですが、とにかく陽射が眩しすぎて(そのうえ暑くて)、耐え切れずに右側へ移動。
グロリエッテの周囲には、散策を楽しめる小径のある木立が左右に広がっています。
この季節だと赤や黄色の秋色に染まった木々の葉が、陽射を受けて暖かい色彩の光を地上に降り注ぎ、味わい深い風情に。
(おお!なんと文学的~♪←自画自賛)
木立の間から見える、ウィーンの街並やグロリエッテ。
グロリエッテの周囲を散策したあとは、ちょっと休憩~
ベンチに腰掛けて、遠くに見えるウィーンの町や木々の紅葉を眺めながら、ボーーッとしてました。
丘の上では気持ちよい風が吹いていて、あたたかい陽射がポカポカと・・・
ウトウト・・・ウトウト・・・
気持ちがええです・・・
バリのリゾートでまったりのんびり~というのもよかったけれど、こういうちょっとした合間の長閑さも実は好きだったよなー・・・と思い出しました。
グロリエッテからの戻り道、迷宮・迷路庭園にも入ってみました。子供向けっぽいけど、チケット代に入ってるしー
と、「ついで」のつもりで入ってみましたが、これがなかなか面白い!
もう少し迷路の植え込みが高かったら、ハリー・ポッターの魔法大会状態ですよ。
そして、たどり着いたゴールのプラットフォームから見た写真を撮り忘れてしまいました・・・
これ、どこが迷宮迷路なんだか、分からない写真ですよね。
最後に、宮廷ベーカリーへ。
ここではApple Strudelアップルシュトゥルーデルの実演が見学できます。
ウィーンの伝統菓子で、ミルフィーユ風アップルロールケーキみたいなものでしょうかね。
こんなカンジで、なんだか大きなピザを作ってるみたいです。
この薄いベースが、ミルフィーユのような食感を生み出すのだと思いますが、実演はここまで。説明も英語とドイツ語と交互にやってくれるのですが、ぼんやり聞いていると、英語にいつ切り替わったのか分からなくなることも。
会場に入るときに、小さな容器に用意されたひと口大の試食品を手渡されます。これは無料。ま、試食も無料なりの大きさですよ。
ちゃんと味わいたい場合は、ベーカリーの上にあるカフェで自腹を切ってお召し上がりを、ということ。
ちなみにベーカリーでドリンクを頼むと、これは無料ではなく別料金。ご注意を。
午後4時をまわって、そろそろ帰路へとつきますか。
今日の夜はまたまた国立オペラ座へ!
つづく!
ここはいま、カフェ・グロリエッテとしてお茶や軽食を楽しめる場所になっています。
私もここでアインシュペナー(ブラックコーヒーの上に生クリームをのせたもの。グラスで出てきます)とザッハトルテを注文しました。
午後になると、西日が背の高い窓を通して入ってきて、最初入口から入って左側の奥に座ったのですが、とにかく陽射が眩しすぎて(そのうえ暑くて)、耐え切れずに右側へ移動。
グロリエッテの周囲には、散策を楽しめる小径のある木立が左右に広がっています。
この季節だと赤や黄色の秋色に染まった木々の葉が、陽射を受けて暖かい色彩の光を地上に降り注ぎ、味わい深い風情に。
(おお!なんと文学的~♪←自画自賛)
木立の間から見える、ウィーンの街並やグロリエッテ。
グロリエッテの周囲を散策したあとは、ちょっと休憩~
ベンチに腰掛けて、遠くに見えるウィーンの町や木々の紅葉を眺めながら、ボーーッとしてました。
丘の上では気持ちよい風が吹いていて、あたたかい陽射がポカポカと・・・
ウトウト・・・ウトウト・・・
気持ちがええです・・・
バリのリゾートでまったりのんびり~というのもよかったけれど、こういうちょっとした合間の長閑さも実は好きだったよなー・・・と思い出しました。
グロリエッテからの戻り道、迷宮・迷路庭園にも入ってみました。子供向けっぽいけど、チケット代に入ってるしー
と、「ついで」のつもりで入ってみましたが、これがなかなか面白い!
もう少し迷路の植え込みが高かったら、ハリー・ポッターの魔法大会状態ですよ。
そして、たどり着いたゴールのプラットフォームから見た写真を撮り忘れてしまいました・・・
これ、どこが迷宮迷路なんだか、分からない写真ですよね。
最後に、宮廷ベーカリーへ。
ここではApple Strudelアップルシュトゥルーデルの実演が見学できます。
ウィーンの伝統菓子で、ミルフィーユ風アップルロールケーキみたいなものでしょうかね。
こんなカンジで、なんだか大きなピザを作ってるみたいです。
この薄いベースが、ミルフィーユのような食感を生み出すのだと思いますが、実演はここまで。説明も英語とドイツ語と交互にやってくれるのですが、ぼんやり聞いていると、英語にいつ切り替わったのか分からなくなることも。
会場に入るときに、小さな容器に用意されたひと口大の試食品を手渡されます。これは無料。ま、試食も無料なりの大きさですよ。
ちゃんと味わいたい場合は、ベーカリーの上にあるカフェで自腹を切ってお召し上がりを、ということ。
ちなみにベーカリーでドリンクを頼むと、これは無料ではなく別料金。ご注意を。
午後4時をまわって、そろそろ帰路へとつきますか。
今日の夜はまたまた国立オペラ座へ!
つづく!
きれいなスナップ楽しく見せていただいてます。美々しき午後をお過ごしでしたね。
あそこから観るウイーンの町、とくにST,ステファン寺院の屋根が際立って・・・。
今夜ソプラノのコンサートをしたのですが、偶然「ウイーンわが町」もプログラムに入れてました。ドミンゴもカレーラスもCD出してますから、
お聴きくださいね。大好きなワルツ曲なんです。
ウィーンの町もそうですが、古都の風情を残すヨーロッパの町が好きなのは、周囲の景観を壊すような高い建物がないからなんですよね。圧迫感がなくて落ち着きます。
「ウィーンわが町」はまだ聴いたことがないので、今度CDを探してみます!ワルツ曲は、聴いていると心が浮き立ちますよね~♪