おまたせいたしました!
旅ブログのくせに旅の話が延び延び~となっておりましたが、やっとお届けできる「体制」になりました。
で、旅をまとめてボンと載せようと思ったのですが、なにしろ写真が大量にありまして。
一応、チョイスしたものを載せる予定ですが、楽しかった旅の思い出を1日ずつお届けしていこうかと思います。(というか、その方が楽…)
ということで、まずは1日目。
ほとんど「そこへ行くだけ」という日なので、ある意味、手抜き…(オイオイ)
8月2日(Tue)
午前11時発 ガルーダインドネシア881便にて、バリ島のデンパサールへ直行。
Delayで有名なガルーダでしたが、出発にも遅れがなく、ほぼ予定通りに成田を経って、到着予定の16時50分にそれほど遅れることなく、デンパサール空港へ着きました。
空港では、現地スタッフのMr.Artanaさんがお出迎え。このアルタナ氏、とても陽気な人で、ホテルまでの約1時間強の道のりを「もういいよ、ちょっと休ませて…」という言葉が、おもわず咽喉元まで出かかったほど、よーくおしゃべりをしていましたね。
こっちも相手に合わせて明るく答えていたことだけは覚えてるのですが、それではいったい何を話していたかというと、申し訳ないがほとんど覚えていません…(バリは初めて?とか、今まで行った所でどこが一番よかった?とか、日本では何してるの?とか…まあ、よく聞かれるパターンを話したことは覚えています)
乾季にあたるこの季節。日の入りは早くて、だいたい6時半には日が沈みます。ホテルまでの道中、気付くと車窓の外はあっという間に暗くなっていました。薄暮の中に、ライステラスがほのかに見えます。
ホテルに到着した時は、もう夜でした。
道路脇にある、ほとんど目立たない「Four Seasons Resort Bali At Sayan」の表示を横目に見ながら、細いわき道を通り抜けると、最初にセキュリティチェックがあって、そこを無事パスすると、また道をくねくねと下がりながら、ギフトショップが見えてくると、もうすぐ車寄せ。(ちなみに、入口近くのセキュリティチェックは、ホテルカーでも外から戻ってきたときには必ず受けます)
車寄せで降りた私達を、ホテルのスタッフが「Good Evening」と笑顔でお出迎え。
「きゃ~フォーシーズンズサヤンに着いたんだわ~」
と、感動でぼーっとしてるせいなのか、はたまた疲れてるだけなのか、それとも単なる鳥目なのか、薄暗い石段を降りる足元がおぼつかない私。
有名なエントランスまでのつり橋を渡りながら、暗闇の中に浮かぶ周囲の景色をなんとか眺めようとする私。
そして、ロビーへと降りる階段に足をかける前に、ふと前を見渡すと、これも有名なホテルの上に広がる池が見えました。写真で見た通りの光景に感動していると、ホテルスタッフの方が「ロビーに行く前にご覧になりますか?」と聞いてくれたのですが、もう暗かったこともあって「いえ、またあとでゆっくり」と、そのままロビーへ。
ちなみに昼間の写真ですが、池の風景はこんな感じ。
ここの池には、小さな魚がたくさんいました。みんな池の底の藻と思われるものをついばんでました。
自分の中でのベストショットの一つ。西に傾く日差しがちょうどいい感じで左側から光を投げかけてくれています。
このエントランスの先に車寄せへと向かう吊り橋があります。吊り橋と言っても、ちゃんと固定されているので、揺れたりはしません。夜には、天からこぼれそうな星空を仰ぎながら歩くのが最高!
ああ、そうそう、これなのよ。
このオープンエアーのロビーから見える緑の洪水に魅せられて、私はここに来ようと決めたのよ。
夜とはいえ、ロビーの向こうに浮かぶシルエットはまさに、あの緑の木々の陰。
チェックインに対応してくださったのは、日本人スタッフの菅谷さん。海外のホテルの日本人スタッフに近頃よくいる、ドライで冷たい感じのする人ではなく、次から次へと日本人客の相手をしながらも、個々の客への説明が丁寧で、ソフトな語り口のとても感じのいい方でした。
ゲストルームはリクエスト通りの、フラットタイプでした。ルームナンバーは107。
でもベッドは希望のツインではなくダブルベッド……Nちゃんと添い寝状態ですなー
さて、期待でいっぱいのサヤンスイートのお部屋は……
「きゃ~すっごーい!」
「ちょっとちょっと、なんかすごいよ?」
「うっわー素敵~っ!」
「ここのソファーでも寝れるよね?」
「今まで泊まったホテルの中で一番かも?」
歓喜の声がいつまでも止まず……(笑)
ゲストルームの写真は、明日のブログでお披露目しますね。
この日の夕食は、荷物を解いたりで落ち着かないこともあって、ルームサービスで。
インドネシアの伝統料理「Gado-Gado」サラダに、定番の「Nasi Goreng」と「Mie Goreng」を注文。
ここのナシゴレンは美味しい!と聞いていたのですが、うん、本当に美味しかった。というか、レストランでもハズレというメニューはまったくなかったです。(でもメニューを全部食べたわけじゃないから、正確な所は分かりませんけど)
お腹は満腹、部屋も大満足、なんだかすべてが大満足で、もう明日からのホテルライフがバラ色に見えて仕方のない私でした。
……ベッドを一人で独占できないことを除けば。
旅ブログのくせに旅の話が延び延び~となっておりましたが、やっとお届けできる「体制」になりました。
で、旅をまとめてボンと載せようと思ったのですが、なにしろ写真が大量にありまして。
一応、チョイスしたものを載せる予定ですが、楽しかった旅の思い出を1日ずつお届けしていこうかと思います。(というか、その方が楽…)
ということで、まずは1日目。
ほとんど「そこへ行くだけ」という日なので、ある意味、手抜き…(オイオイ)
8月2日(Tue)
午前11時発 ガルーダインドネシア881便にて、バリ島のデンパサールへ直行。
Delayで有名なガルーダでしたが、出発にも遅れがなく、ほぼ予定通りに成田を経って、到着予定の16時50分にそれほど遅れることなく、デンパサール空港へ着きました。
空港では、現地スタッフのMr.Artanaさんがお出迎え。このアルタナ氏、とても陽気な人で、ホテルまでの約1時間強の道のりを「もういいよ、ちょっと休ませて…」という言葉が、おもわず咽喉元まで出かかったほど、よーくおしゃべりをしていましたね。
こっちも相手に合わせて明るく答えていたことだけは覚えてるのですが、それではいったい何を話していたかというと、申し訳ないがほとんど覚えていません…(バリは初めて?とか、今まで行った所でどこが一番よかった?とか、日本では何してるの?とか…まあ、よく聞かれるパターンを話したことは覚えています)
乾季にあたるこの季節。日の入りは早くて、だいたい6時半には日が沈みます。ホテルまでの道中、気付くと車窓の外はあっという間に暗くなっていました。薄暮の中に、ライステラスがほのかに見えます。
ホテルに到着した時は、もう夜でした。
道路脇にある、ほとんど目立たない「Four Seasons Resort Bali At Sayan」の表示を横目に見ながら、細いわき道を通り抜けると、最初にセキュリティチェックがあって、そこを無事パスすると、また道をくねくねと下がりながら、ギフトショップが見えてくると、もうすぐ車寄せ。(ちなみに、入口近くのセキュリティチェックは、ホテルカーでも外から戻ってきたときには必ず受けます)
車寄せで降りた私達を、ホテルのスタッフが「Good Evening」と笑顔でお出迎え。
「きゃ~フォーシーズンズサヤンに着いたんだわ~」
と、感動でぼーっとしてるせいなのか、はたまた疲れてるだけなのか、それとも単なる鳥目なのか、薄暗い石段を降りる足元がおぼつかない私。
有名なエントランスまでのつり橋を渡りながら、暗闇の中に浮かぶ周囲の景色をなんとか眺めようとする私。
そして、ロビーへと降りる階段に足をかける前に、ふと前を見渡すと、これも有名なホテルの上に広がる池が見えました。写真で見た通りの光景に感動していると、ホテルスタッフの方が「ロビーに行く前にご覧になりますか?」と聞いてくれたのですが、もう暗かったこともあって「いえ、またあとでゆっくり」と、そのままロビーへ。
ちなみに昼間の写真ですが、池の風景はこんな感じ。
ここの池には、小さな魚がたくさんいました。みんな池の底の藻と思われるものをついばんでました。
自分の中でのベストショットの一つ。西に傾く日差しがちょうどいい感じで左側から光を投げかけてくれています。
このエントランスの先に車寄せへと向かう吊り橋があります。吊り橋と言っても、ちゃんと固定されているので、揺れたりはしません。夜には、天からこぼれそうな星空を仰ぎながら歩くのが最高!
ああ、そうそう、これなのよ。
このオープンエアーのロビーから見える緑の洪水に魅せられて、私はここに来ようと決めたのよ。
夜とはいえ、ロビーの向こうに浮かぶシルエットはまさに、あの緑の木々の陰。
チェックインに対応してくださったのは、日本人スタッフの菅谷さん。海外のホテルの日本人スタッフに近頃よくいる、ドライで冷たい感じのする人ではなく、次から次へと日本人客の相手をしながらも、個々の客への説明が丁寧で、ソフトな語り口のとても感じのいい方でした。
ゲストルームはリクエスト通りの、フラットタイプでした。ルームナンバーは107。
でもベッドは希望のツインではなくダブルベッド……Nちゃんと添い寝状態ですなー
さて、期待でいっぱいのサヤンスイートのお部屋は……
「きゃ~すっごーい!」
「ちょっとちょっと、なんかすごいよ?」
「うっわー素敵~っ!」
「ここのソファーでも寝れるよね?」
「今まで泊まったホテルの中で一番かも?」
歓喜の声がいつまでも止まず……(笑)
ゲストルームの写真は、明日のブログでお披露目しますね。
この日の夕食は、荷物を解いたりで落ち着かないこともあって、ルームサービスで。
インドネシアの伝統料理「Gado-Gado」サラダに、定番の「Nasi Goreng」と「Mie Goreng」を注文。
ここのナシゴレンは美味しい!と聞いていたのですが、うん、本当に美味しかった。というか、レストランでもハズレというメニューはまったくなかったです。(でもメニューを全部食べたわけじゃないから、正確な所は分かりませんけど)
お腹は満腹、部屋も大満足、なんだかすべてが大満足で、もう明日からのホテルライフがバラ色に見えて仕方のない私でした。
……ベッドを一人で独占できないことを除けば。
すーっごい立派なトコに泊まったんですねー。池が空を映してまたキレイです。
思い出して来ましたよ~過去のバリ旅行!(たぶん97年か98年)
原色が似合うなぁ~っていう印象(特に赤と緑)。原チャリタクシーみたいなのがあって心地よい風が入ってきて、イスが硬くてバウンドがおもしろくって、みんなは疲れて「何ー?」みたいな感じでしたが私だけケラケラ笑って「たのしーっ!」って騒いでましたよ。
それと、お家の入口いたるところにお香置いてませんでしたか?それがまた異国を感じさせて好きでした。怪しい色のジュースも売ってたっけ!懐かしいです。
旅レポ、有難うございますー!
実は、海外は一度も行ったことがない私。
でも、このレポを読むと、素晴らしい景色やホテル、るるりんさんのコーフンまで伝わってきて、何だか私も行ったような気分になってしまいます。
水面に写る緑も、とても素敵ですね。
続きを楽しみにしています!
清水の舞台から飛び降りてみました(笑)
ここのホテル目当てで、夏の旅先をバリに決めたので、他のホテルは眼中になかったですねー
家の入口にはお香のほかに、魔よけを意味する花の飾りもありましたね。バリの人の信仰の深さを感じる風景が多かったです。
>ともっちさん
私の写真と旅のレポで、少しでも海外気分を味わっていただけたら嬉しいです。
なるべく、その場の雰囲気や空気感が伝わるようなレポをしていきますね。(もしも伝わらなかったら、それは私の文才の無さゆえです・笑)
僕はヌサドゥア地区のホテルを基点として行動していたので、ウブドはさらっと段々畑と各種工芸品(木彫り・銀細工・サラサ)を見ただけでした。
るるりんさんの旅行記を読んでみて、今度はウブド中心の旅も良いなと思ってしまいました。
私のつたないブログにコメントを頂いてありがとうございました。
フォーシーズンはいいですね。
私もホテル重視で旅行を計画するので、いつか泊まってみたいと思ってます。
アマヌサは私も見学に行きましたよ。
どこからともなくスタッフが現れてさりげなくホテルを案内してくれました。空いているお部屋も見せてくださって、さすがって感じでした。お食事を頂いたんですが、帰るときに次回は是非お泊まりくださいね。と絵葉書セットをお土産に頂いちゃいました。
ん、主人のポジションが上がったら考えよう‥‥
今回の旅行も、ウブドに行こうと決めておきながら、その後海もいいなーと迷った挙句、予定通りウブドにしたのですが、今度はヌサドゥアやクタのホテルにも泊まってみたいと思っています。
でも当分、ウブドから離れられないかも(笑)それほど素敵な場所でした♪
>manoa3さん こんにちは!
バリは素敵なホテルが多くて、選択するときに本当に迷います。気に入ったホテルは何度でも泊まりたいし、とはいえ、年にそう何回もバリに行くわけでもなく…
アマンリゾートにはいつか絶対に泊まる!と思っているのですが、予算がなかなか折り合ってくれないのが悩みです(笑)