堺さんの最新作『ゴールデンスランバー』の試写を観てきました!
30日公開なので、ネタバレは避けますけども…
原作を読んでいないので、よく分からないのですが、映画に関して言えば、これはサスペンスとか謎解きがメインの話じゃないです。
まあ、広く言えば、友情がメインテーマですかね。
思い出を振り返る、みたいな。
キラキラした青春の輝きが意外な形で戻ってくる、みたいな。
でも、痛みと悲しみと切なさも伴って、みたいな。
まさにタイトルの『ゴールデンスランバー』そのもののような懐かしい思い出。
ストーリーはたたみかけるように早く展開するので、うっかりするとサスペンスの要素に引き込まれちゃうけど、主人公、青柳が今まで生きてきた人生の中で、深くとも浅くとも関わってきた人たちが、信頼という絆で繋がっていく話なのです。
…ネタバレになってないよね(笑)
なんか、懐かしいタイムカプセルを開けた感じ。
でも、タイムカプセルを開けたところで、何かが変わるわけでもない。
人は、自分でも思いがけないようないろんなことを経験して体験して、思い描いていたはずの人生をたとえ逸れてしまったとしても、それでも、これからも、命ある限り生きていく。
そういうことなんだな、と見終わった後、そんなことを思いました。
ビートルズと斉藤和義さんの歌と音楽も心に染みる、いい映画です。
そして、堺さんのいろんな表情が七変化のように見られる最高の映画です。
お茶目な堺さん。
キョドってる堺さん。
全力ダッシュする堺さん。
意外と動けてる(笑)堺さん。
テレビゲームする堺さん。
クールな堺さん。
ハニかむ堺さん。
必死な顔の堺さん。
もちろん、トレードマークの微笑みも健在です。
そして、そして、まったく違和感のなかったナチュラルなキスシーン!
満開の花火をバックに、竹内さんとのキスシーンの美しさは、堺さんの成長の証(?)としても必見です。
そう。
だからこの映画は、あの青春の輝きをもう一度、というお話なのです。
監督も『映画はすべて青柳目線で描いた』という通り、青柳本人が知り得ないことは観客にも明かされないことを頭に置いて見れば、時間を忘れて楽しめる映画だと、私は思います。
30日公開なので、ネタバレは避けますけども…
原作を読んでいないので、よく分からないのですが、映画に関して言えば、これはサスペンスとか謎解きがメインの話じゃないです。
まあ、広く言えば、友情がメインテーマですかね。
思い出を振り返る、みたいな。
キラキラした青春の輝きが意外な形で戻ってくる、みたいな。
でも、痛みと悲しみと切なさも伴って、みたいな。
まさにタイトルの『ゴールデンスランバー』そのもののような懐かしい思い出。
ストーリーはたたみかけるように早く展開するので、うっかりするとサスペンスの要素に引き込まれちゃうけど、主人公、青柳が今まで生きてきた人生の中で、深くとも浅くとも関わってきた人たちが、信頼という絆で繋がっていく話なのです。
…ネタバレになってないよね(笑)
なんか、懐かしいタイムカプセルを開けた感じ。
でも、タイムカプセルを開けたところで、何かが変わるわけでもない。
人は、自分でも思いがけないようないろんなことを経験して体験して、思い描いていたはずの人生をたとえ逸れてしまったとしても、それでも、これからも、命ある限り生きていく。
そういうことなんだな、と見終わった後、そんなことを思いました。
ビートルズと斉藤和義さんの歌と音楽も心に染みる、いい映画です。
そして、堺さんのいろんな表情が七変化のように見られる最高の映画です。
お茶目な堺さん。
キョドってる堺さん。
全力ダッシュする堺さん。
意外と動けてる(笑)堺さん。
テレビゲームする堺さん。
クールな堺さん。
ハニかむ堺さん。
必死な顔の堺さん。
もちろん、トレードマークの微笑みも健在です。
そして、そして、まったく違和感のなかったナチュラルなキスシーン!
満開の花火をバックに、竹内さんとのキスシーンの美しさは、堺さんの成長の証(?)としても必見です。
そう。
だからこの映画は、あの青春の輝きをもう一度、というお話なのです。
監督も『映画はすべて青柳目線で描いた』という通り、青柳本人が知り得ないことは観客にも明かされないことを頭に置いて見れば、時間を忘れて楽しめる映画だと、私は思います。
本当に伊坂幸太郎さんの集大成という感じで、面白い物語でした。
本屋大賞を受賞して、直木賞も受賞確実と見られていたのですが、伊坂さんが作品作りに集中したいという理由で辞退したエピソードが印象的でした。
映画も面白そうですね^^
先日からテレビでCMが流れていて、興味津々です
原作はそんなに面白いんですね
映画を観て原作を読んでみたくなってたところです。
映画と原作は別物とよく言いますが、たぶん原作の持つエッセンスはちゃんと盛り込まれているんじゃないかと思います。
映画ならではの面白さもあるでしょうし
ぜひ映画もご覧になってください