旅してマドモアゼル

Heart of Yogaを人生のコンパスに
ときどき旅、いつでも変わらぬジャニーズ愛

なぜだ

2006-10-12 | お手軽ケータイ日記
新聞のテレビ欄に【堺雅人】の名前が見当たらないのはなぜだろ~?

期待してた以上に露出度高かったじゃないかー(←喜)
白衣にメガネにモエモエしちゃったじゃないかー(←大喜)
次回も出番がバリバリありそうじゃないかー(←激喜)

なのにな~ぜ~?
名前がないのだ~??(←怒・怨・哀…)

ピアノスタジオ

2006-10-11 | お手軽ケータイ日記
クラシック情報誌『ぶらあぼ』で、たまたま見つけたピアノスタジオ。
場所も仕事帰りに行きやすい所にあって、しかも先週末にオープンしたばかりなので、【見学】も兼ねて1時間レンタル予約してみました。
で、今日行ってきたのですが、うーむ駅からはビミョーな近さ。決して遠くはないのだけれど。雨の日はちょっと面倒かも。
とはいえ、オープン間もないこともあって、レッスンルームは真新しい感じでとても綺麗。

別に家で練習してもいいんだけど、ちゃんとした防音設備になっていない我が家では、平日の夜中にピアノを思いきり弾くわけにはいかず…
ま、狙いはそれだけじゃなくて。
じつはこのスタジオに近々、スタンウェイのピアノが一台入ることになってまして。本当はオープンに合わせて入れるはずが、ちょっと遅れているのですと。
このスタジオを利用しようと思った一番の理由はそれですわ。

スタンウェイ、早く入ってこないかなー

筋トレ

2006-10-07 | Music & Art
ピアノ専門誌『ショパン』で見つけた【フィンガーウェイツ】。
使い始めて1週間経ちました。
今は、トレーニングプログラムのレベル1の段階なので、重りはまだ10g。
4週間ごとに重りを一つずつ増やして、レベルを徐々に上げていきます。

たかだか1週間で、目に見える効果などあるわけないのですが、なんとなく指に筋力がついたような?

…って、気のせいだね。

でも、ピアノを弾く前にこれでトレーニングをすると、たしかに指先に触れる鍵盤が軽く感じます。

NHK音楽祭おまけ

2006-10-06 | お手軽ケータイ日記
公演パンフレットが1000円で売っておりまして。
最初は「高いよ!」と見向きもしなかったのですが、お隣の方が持っていたパンフをチラ見したときに、この写真のページが目に…!

即買い。

「毎日モーツァルト」をやってるうちに、モーツァルトのヴァイオリンやヴィオラとか弦楽器の切ないメロディがお気に召したようです。
近い将来、ミュージカル【アマデウス】でタイトルロールを演じるヤマコーが観られるかもしれません。
ていうか、一番似合うんじゃないか?

ところでパンフレットに、『新選組!』が『新撰組!』と二度も書かれてたけど、他局ならいざ知らず、自分とこの番組名を間違えるなよ……

NHK音楽祭

2006-10-05 | Music & Art
うんざりするような雨の中、会場のNHKホールへ。
指揮が若手のダニエル・ハーディングであることと、マーラー・チェンバー・オーケストラという日本ではそれほど馴染みのないオケということで、チケットは完売ではなかったようですが……(アーノンクールやファビオ・ルイージ、ノリントンのチケットは完売)
雨にも関わらず、開幕時にはホールいっぱいの観客が。
ダニエル、よかったね~

本日の演目は、モーツァルトの交響曲第6番ヘ長調とピアノ協奏曲第20番ニ短調、ブラームスの交響曲第2番ニ長調の3曲。

当時の華やかな宮廷での演奏会を思わせる明るく軽やかな交響曲第6番。
まだ10歳を過ぎたばかりの少年モーツァルトの作品らしいキラキラと音が輝くような曲です。

初期のモーツァルト作品とは明らかに違う雰囲気を漂わせる、ニ短長のピアノ協奏曲第20番。
オーケストラとの掛け合いのような曲の展開にオペラ的なものを感じ、悲哀と喜びのフレーズが交互にうねりながらあらわれる。
ピアノ奏者ラルス・フォークトの、そのガッシリした体型からは想像できない、透明感あふれるピアニッシモの繊細さとクライマックスの燃えるような演奏にただただ圧倒、感動……

ブラームスの交響曲第2番は、ヨーロッパの田園地方の【夏→秋→冬→春】が私の脳内で展開。
夏のある日、突然雲が空を覆い、不意のスコール、そして雷鳴が轟く第1楽章。
光輝く夏との別れ、晩秋の落葉がもの悲しさを誘う第2楽章。
雪が大地を覆いつくし、静かな眠りの中で春の訪れを待つ冬の第3楽章。
春、雪解け水の勢いで力強く流れ出す川、次々と芽吹き、一斉に花が咲き、生き物たちが冬眠から目を覚まし、大地に新たな命が誕生する、歓喜に満ちた第4楽章。

ベートーヴェンの交響曲「田園」を彷彿とさせる曲想が、それでもブラームスらしい民族楽的な響きが目新しさを感じさせる。

そしてアンコール曲は、ドボルザークのスラブ舞曲第12番。

雨のユーウツを吹き飛ばすような、最高の音楽祭でした!

※ケータイから投稿した記事に加筆・修正しました。

ピアノとオペラ

2006-10-04 | Music & Art
おぼれるものはわらをも・・・ではないですが
ピアノの演奏技術など、参考になりそうな本を本屋で見つけては買ったり
図書館から借りたりと、なんだか必死なわたし。

ただ技術的な面ばかりに目がいって、錯綜した時もありましたが
ようやくピアノを弾くということがどういうことなのか
国内外のピアノ関連本の濫読を通して発見することが出来ました。

大切な要素はたくさんあるのだけれど
要は【歌う】ということがキーワードなのだな。

とあるピアノ雑誌の特集テーマが「恐れずに?!モーツァルトを楽しむには」
ソナタK310の第一楽章がなかなか完成できなくてアップアップしていた私は
すがるようにその雑誌を手にしました。
その中で、とあるピアニストの方のお話に
「留学していた頃、先生からモーツァルトを弾くならモーツァルトのオペラを
聴きなさいと言われて、オペラ座に何度も通った」
というのがありまして。

「なるほど!」とモーツァルトのオペラのDVDを探しに地元のWAVEへ。
池袋のWAVEは、どれを選べばいいか悩むほどにクラシックが充実しているのだけど、地元のWAVEは、「どっちにする?」と泣きたくなるような究極の選択状態。
店舗の前面にドーンと置かれた韓流に負けてるよ・・・

結局。店に置いてあったモーツァルトオペラのDVDは「フィガロの結婚」と
「ドン・ジョヴァンニ」のたった2つだけ。
さ、さ、さ、さ、どちらにする~?
最初から最後まで陽気な「フィガロの結婚」よりは、最後は地獄に落ちちゃう
「ドン・ジョヴァンニ」の方が、K310の短調な雰囲気と合ってんとちゃう?
と、2択しかない中で強引に理由をひっぱってこちらを選択。

「なるほど、コツは各声部だな」

オペラはソプラノ、メゾソプラノ、アルト、テノール、バリトン、バス
と声部がわかれますが、ピアノもソプラノ、アルト、バリトン、バスといった感じで
声部が分かれています。
バッハの曲では声部を気にしながら演奏することが多いのですが・・・
やっぱりモーツァルトもそうだったか。
ていうか、他の作曲家の曲も同じか。

てなわけで、各声部を歌いながら練習・・・
その甲斐もあってか、第一楽章はとりあえず合格。
でも、良くなるとさらに曲を磨きたくなるものなんですね。
子供の頃は「合格」をもらうと、「じゃこれ、もうええわ」ってなカンジでしたが。
(だから、今になって弾ける曲が少ないんだなー)

新しい課題は、ショパンのノクターン遺作19と20なのですが
こちらもまた、とある本に
「ショパンの曲は、イタリアオペラのベル・カントの影響を受けている」
と書いてある1節を読みまして、「イタリア・オペラ聴かなきゃー」と
懲りずに、品数がぺらっぺら状態の地元のWAVEへ。
すずめのなみだのような限られたオペラコーナーのCDを1つずつ探して
【モンセラ・カバリエ】の「カロ・ミオ・ベン~カバリエ・ベルカントの魅力」
というCDをようやく発見。
「イタ語じゃなくてスペイン語で歌ってるけど、いっか。ていうかこれしかないし」
と購入しました。
あとから知りましたが、モンセラ・カバリエは、あのマリア・カラスが
「私の後を継ぐ者はカバリエしかいない」とまで言ったベル・カントの女王だとか。
そんな偉大な方とは知らずに「ま、いっか」で買った私をお許しください。

ピアノの伴奏に合わせて長く余韻が響くカバリエのソプラノ。
ショパンの曲で言うと、左手の伴奏が「ピアノの伴奏」で(ややこしいな)
右手の旋律がカバリエのソプラノ、という感じでしょうか。

こんな感じで、ピアノは歌うもの、ということがわかりかけてきたわけです。

先生からアドバイスを受けた、「いちと~に~と~」と歌いながら弾くというのも
リズム感だけじゃなくて、こういう効果もあるのか?と思ったり。

ピアノって、本当に楽しい楽器なんだなー

おわび

2006-10-03 | ほかの話
先月の更新日数、ホントに少なかったですねー
毎日、ご訪問頂いている方もいらっしゃったようなので
「あああ~もうしわけない~っ」
と、ズボラでナマケモノの管理人もさすがに反省中。

ちょうど、スペイン旅行記をアップしている間だったので
その合間に他の記事をアップすると旅行記が後回しになりそうで。
それを避けるために、あえて更新しなかったというのもあります。

いちおう言い訳してみました(^^;)

今はまた、ピアノの練習にかなり時間をとられていますが
ケータイで出先からでもちょこちょこ更新しようと思ってますので
どうぞお見捨てなく。

スペイン旅行記~バルセロナ編Part5~

2006-10-02 | 海外旅行記(2006年~2010年)
朝起きたら、ノドが腫れていて、声が出なくなってました。
声が出ないと仕事にならないので、本日は急遽お休み。
別に熱があるわけでもなく、せっかくなので(?)旅行記を仕上げることにしました。

というわけで、スペイン旅行記のラストです!
長かったよ……自分で言うのもなんだけど、もう10月だよ?

「真夏の青空の下 スペインを旅する~バルセロナ編Part5~」

ケータイの方はこちらで。
http://m.4travel.jp/traveler/sorasora/album/10095462/

8月からお届けし続けたスペイン旅行記、お楽しみいただけましたでしょうか。
これを見て「スペインへ行ってみよう!」と思われた方、あるいは「今度行くことになりました!」という方がいらしたら、ちょっと嬉しいカモ。

スペイン旅行記~バルセロナ編Part4~

2006-10-01 | 海外旅行記(2006年~2010年)
旅行記アップするときしかブログの更新をしてないような状態ですが…

わたしは元気です!

先月からピアノの練習に「マジ」が入ってます。
この努力がなんで学生の頃に出来なかったのか
悔やんでも仕方ないのですが、やっぱり悔やみます!!
朝から晩まで時間があればピアノの前に座ってることが多いのですが
「寸暇を惜しむ」という言葉がやっとわたしのものに。

ま、ピアノのことについてはまたあとで。

旅行記Part4が出来ましたー!
最後の訪問地バルセロナ、やたらと充実してます。
「真夏の青空の下 スペインを旅する~Part4~」

携帯の方はこちらのアドレスです。
http://m.4travel.jp/traveler/sorasora/album/10095268/

それから、季節の変わり目でもあるので……というわけではないのですが
テンプレも変えてみました♪
個人的に暗い色の背景は好きではないのですが、街の感じがトレドっぽい?(笑)
いかがでございましょ?