空のkiroku 雑記帳@goo

by 日蝕貧乏知恵者猫
この前、空を見上げたのはいつですか?☆彡
すぐ目の前にも美しさと不思議が溢れています!

Hurricane Katrina

2005-08-28 23:47:27 | (旧)雑記帳/アラスカ
 アメリカのメキシコ湾岸に強力なハリケーンKatrinaが居り、既に大きな被害を出しています。

 トラッキング地図
 衛星写真
 その他ハリケーン情報全般(アップデイトで更新されてしまうのでご了承下さい)
 
 再びルイジアナ州に上陸することが予想され、低い土地に住んでいる人たちが車で脱出する長い渋滞が続いているというニュースが流れていました。

 メキシコ湾岸には多くの油田や石油関連施設があり、被害が出ているようです。
 これまでの所、全産出量の1/3にあたる量が減少したとのこと。
 原油高騰により、飛行機の北米路線もオイル・サーチャージが値上がっていますが、アメリカ国内での産油量が減ると、またまた加算されることも予想されます。
 また、アラスカ州内の動物保護区ANWRでの石油開発にも、拍車がかかるのではないかと心配です。(;_;)
(何故alaskaのカテゴリーなのかと言えば、ここでつながるのであった。^^;;)
 http://sky.ap.teacup.com/lummox/68.html
 ↑
 拙ブログ、最近表示に時間がかかるみたい。
 その場合は、下記の拙サイト内をご参照下さい。
 ↓
 http://www.bekkoame.ne.jp/i/lummox/AkAK/2005/akak200503.html#anwr
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アラスカ オーロラ便り2005-15

2005-08-28 21:13:36 | (旧)雑記帳/アラスカ・オーロラ便り:旅行記
晴れ時々雪か曇り
 2月15日(火)~16日(水) チナ滞在2夜目。

 友人を空港まで送り、19時半頃にチナ温泉帰着。
 薄い虹色をまとった朧月がロッジの上に見えました。
 


 22時。
 星が見えます!
 けれども、どこからか飛ばされてくるのか、雪が降っています。

 その後、私は部屋から出たり入ったりを繰り返し…ずっと外に居た人からの無線連絡も諦め気味。
 時折雲の向こうにオーロラが見えるのですが、雲が厚かったり隙間がなくてダメで、思い出したように雪が降ります。
 何しろ暖かいのです。
 2階の階段ホールで-1℃。 

 私は4時過ぎに上がり、カップラーメンを食べて4時半頃寝てしまいました。
 が…6時半頃に、雲がポツポツあったものの綺麗なオーロラが出たそうです。(^_^;)
 お天気は好転したのですネ。
 やはりオーロラ・ウォッチングには粘りが肝心なのです。

 日本からの直行便ツアーの人達は、この朝チェックアウトで帰国されたのですが、バスに乗る前にこのオーロラに逢えたようです。
 翌月か翌々月の天文雑誌には、この時間にチナ湖あたりで撮影された赤い色のコロナ状オーロラが掲載されていました。

 後日、フェアバンクス近郊の宿の人から聞いた話では、午前2時頃に綺麗なオーロラが乱舞していたとのこと。
 あの雪や雲の上では、そんなことが起こっていたのですか。(;_;)
 6時半頃にも、再び美しいオーロラが望めたそうです。
 チナよりも市街地に近い方がお天気が良かった模様。

 果たして、(友人達は)あと二晩で活発なオーロラに逢うことが出来るのでしょうか?
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アラスカ オーロラ便り2005-14

2005-08-28 18:59:59 | (旧)雑記帳/アラスカ・オーロラ便り:旅行記
気をつけて帰ってネ!
 2月15日(火) チナ滞在2日目。

 13時に、希望者のみチナ温泉出発。
 メンバー中の一人がお仕事の都合で帰国の途へ…。
 アンカレジ1泊、アラスカ鉄道乗車、フェアバンクス市内2泊、チナ1泊。
 とりあえずオーロラは見られたけれど、残念ながら大したものには逢えず…。
 でも、初めての体験もあったということで。(^_^;)

 彼は、オーロラのマウスパッドをお土産にご所望でした。
 毎年あちこちで見かけるものの、今年はどういう訳か見当たりません。
 去年はチナ温泉にも沢山あったのに、どういう訳でしょう?
 フェアバンクス市内のお土産物屋を数軒尋ねても見つからず、Fred Meyerでも置いていなかったか、欲しい数だけ入手できなかったか…。(ごめ~ん、記憶が…。^^;;)
 後はフェアバンクス空港の売店Twigで勝負?!ということに。
 美味しいスモークサーモンを入手後、17時少し前でしたが夕飯へ。
(チナ温泉に残った人たちは、各自レストランで)



 仲間の希望で、フェアバンクス市内の中華ブッフェ・レストランに行きました。
 みんな食べるのが早いので、私はもう必死…。(殊のほか食べるのが遅い上に、食事中も話しているせいという話も。^^;;)
 以前ここはチェーンの洋食ヴァイキングだったのですが、数年前に中国系の方が買収して中華ヴァイキングへと変身。コストダウンということでしょう、お店の中身を全て買い取って、そのまま椅子やテーブル、ブッフェ(バッフェ)設備、什器などを使い回しています。
(以前オーナーの方とお話したところ30代か40代前半と思われる方で、北京近郊出身のような感じでした。きっかけは、店内にあった天壇公園の写真…。とても綺麗な英語をお話しで、アメリカの大学か企業にいらしたご様子。結構ハンサム!^^;;)
 中国本土の親類縁者を呼び寄せているのでしょうか、従業員の方は英語が得意ではないのですが、ブッフェなので多くの場合は問題ありません。
 
 お味の方は私には濃い目ですが、大味ということもないでしょうか。
 肉や魚の揚げ物・炒め物が多いですが、野菜だけのメニューもあってタップリ摂れるのが嬉しいです。(チナだと、小さなサラダ以外にはほとんど野菜がないので)
 どういう訳か、中華の他に海苔巻もあります。(具は沢庵の他には何だっただろう?焼肉?少なくとも生魚ではありませんでした。)
 お腹も一杯になり、いよいよ空港へ。



 こちらの都合に合わせて、随分早いチェックインになってしまいました。
 アンカレジでの乗り継ぎも6時間くらいあるけれど、寝過ごさないでネ!
 気をつけて帰って下さぁ~い。

 それでは、既に暮れたChena Hot Springs Roadを戻ることにしましょう。
 ムースが出てきませんように。
 夜間の運転は、より一層気をつけないと。
 (私は乗せて頂く身ですが…。^^;;)
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アラスカ オーロラ便り2005-13

2005-08-28 17:45:47 | (旧)雑記帳/アラスカ・オーロラ便り:旅行記
東京で大きな地震?!
 2月15日(火) チナ滞在2日目。

 では、お話を2月15日に戻しましょう。

 私達が泊まっていた宿泊棟は ファミリータイプと言い、大小2つの部屋のコネクティング・ルームになっており、中扉でお互いに行き来することが出来ます。各々独立した出入口も持ち、洗面所、トイレ、シャワーはどちらにも付いています。

 大きな方の部屋はツインのベッドルームにリビングが加わったという感じのワンルームで、テーブルと3~4客の椅子、作り付けのクローゼットといくつかの家具の他にTVがあり、南に面したバルコニーが付いています。

 小さな方の部屋はツインのベッドでほぼ一杯というくらいの広さで、作り付けのクローゼットの他には小さなベッドサイドのテーブル、北側に羽目殺しの窓。



 私はこの部屋を一人で使ったので十分でしたが、機材が多い方が2人で使用するとなると、使用後の機材や防寒具を干す場所の確保が大変かも知れません。(一般的にどれだけの機材をお持ちなのか想像も付かないですが。みんな私や私の周りのような量をお持ちとは思えないし…。^^;;)
 但し、ファミリータイプのお部屋は1部屋ずつの予約は不可で、コネクティングごと=2部屋ごとの予約となりますから、そこはお互いの部屋でスペースのやりくりをすれば大丈夫でしょう。

☆-☆-☆

 起床後、お散歩の後で朝風呂に入り…その後、朝食へと向かう時だったでしょうか。
 TVのある部屋に滞在していた友人が「CNNで、今朝東京で大きな地震があって、被害が出ていると流していた」と教えてくれました。

 フロントで地震に関して何か情報はないかと尋ねたのですが、さすがに地震自体もご存知ありませんでした。
 「日本人スタッフの所に日本からメイルが入っているかも知れないし、日本のニュースサイトを見るように伝えてみる。何か分かったら知らせてあげるから。」と気にかけて下さいました。
 その時点では日本はまだ午前5時ですから、家に電話をかけても寝ています。
 朝食後に連絡することにしました。

 チナ温泉からゲストが国際電話をかけられる電話は、1台しかありません。(公衆電話は他にもあるのですが、国際電話は不可のようです)
 電話部屋は、美しいウェーブのかかった金色の髪を逆光に輝かせた女性が長らく占領中で、全く空く気配がありません。
 電話部屋というのは、リノベーションされる前の旧エントランスを塞いで小部屋化させたもので、一畳ないほどの広さ。塞いだ所がガラスになっているので、ちょっとした出窓のような感じになっています。(写真を撮るのを忘れた!)
 小さな棚には昔のベージュのプッシュフォン電話機があり、長電話用に(?)椅子が置かれています。
 長距離(国際電話)をかける日本人のために、クレジット・カードでのかけ方が日本語で書かれていました。(私はコーリング・カードでかけちゃいましたが…)

 今日は、友人の一人がみんなよりも早く帰国するので、市内で多少お土産を買った後で空港までお送りすることになっています。
 チナを13時出発。
 それよりも少し早くここに来て電話が空いていれば、丁度日本でも起きる頃…。
 出直すことにしました。

 12:45頃(日本時間6:45)に電話部屋に行ってみると、空いていました。
 電話口では眠そうな声…。
 4:36JST頃、茨城県で震度5マイナスの地震があり、茨城・千葉で十数名の重軽傷者ということでした。
 留守宅では震度4だったらしいですが、特に被害はなかった模様。
 (積んであった本の山が少しズレた…と言っていたかな?^_^;)

 電話中に無線機で「そろそろ出発するよ~!」とお呼びがかかったので、折り返し「地震の被害は軽微らしい」とみんなに伝えて、電話を切りました。
 フロントに「被害は大したことがないようなので、安心しました。日本人スタッフにも伝えてネ」と告げて、車へと急ぎます。


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アラスカ オーロラ便り2005-12

2005-08-28 17:39:58 | (旧)雑記帳/アラスカ・オーロラ便り:旅行記
ご無沙汰しております

 『アラスカ オーロラ便り2005』
 4月にしたためてから、早数ヶ月が経ってしまいました。m(__)m
 お待ち下さっている方などおられるのかな?…と思うのでありますが。(^^;;)

 記憶が鮮明なうちに…と思いつつ、D70で撮影したオーロラの画像が(おそらくCCDの初期不良で)ひどいノイズだらけだったのです。
 そんなの日本で十分試写していれば分かったでしょうに…とお思いかも知れませんが、出発の3週間前に突然宅配便が届き、中には新品のD70が鎮座しておられました。
 思いがけないことで嬉しかったのは言うまでもありませんが、まさに猫に小判、豚に…で、体調も優れないまま、あっと言う間に機上の人という状態で…。

 極低温によるものかその他の影響によるものか、長時間露光はRAW画像でも見るに耐えない画像を量産して下さいましたよ、私のD70は。(*_*;)
 画像処理に精を出してみたものの、余りのヒドさにくじけてしまいました。
 やはりショックです。
 全部ではないのですが、あんなシマシマ画像、使い物になりません。(;_;)

 早くSSに修理に行きたいのですが、家に居ても熱中症でヘロヘロなのに、灼熱地獄のコンクリート新宿へ一人で出かけた日には、必ずや救急車のお世話になると思うので、涼しくなるのを待つことにしました。
 宅配便での修理依頼も可能なのですが、SSの方と直接お話をしたいので…。(それで状況や修理結果が変わるものではないとしても)

 それでは、お話を2月15日に戻しましょう。
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