◆英国での航空機テロ未遂事件に伴うお知らせ
成田国際空港公式WEBサイトより
8月10日付け
▼上記航空会社とのコードシェア便も、同等のセキュリティ措置が取られるので、ご利用になる便が日本系航空会社でもご留意を。
▼コンタクト・レンズの保存液、保存液に浸かっている使い捨てコンタクト・レンズ、そして目薬も機内持込が出来ません。
(コンタクト・レンズ・ケースはOKとのことですが、保存液は持ち込み不可。目的地到着まで装用し続けるか、外して保存液入りケースに入れてスーツケースなど預け荷物に入れるか…のいずれかにするしかないのでしょうか?)
また、ロンドン発便ではメガネの持ち込みはOKですが、メガネ・ケースは不可とのこと。
ご注意を!!(*_*;)
▼英国発便、米国発着便(サイパン、グアムも含む)では香水やアルコール類も機内持ち込み不可なので、空港内の免税店で購入した場合にも搭乗前に没収されます。(販売店によっては、搭乗者の航空券を見て販売をしないとのこと)
▼言うまでもなく、通常よりも諸手続きに時間がかかるため、空港にはかなり早めの到着&チェックインを!
英国発便では透明なビニール袋(スーパーマーケットの買い物袋と同じ形状)に入るだけの身の回りの貴重品(パスポートやお財布、ハンカチ)しか機内持ち込みを許されていないようです。
(※その後、手荷物1個まではOKになった模様。8/14追記)
▽きまぐれトラベル日記
ロンドン発便をご利用の方は注意
機内に持ち込める物品の詳細が書かれています。
機内は酸素も薄く(海抜2,500mと同じ)高山砂漠になぞらえられるほどで、サハラ砂漠よりも乾燥していて人体には結構過酷な環境なのだそうです。(リンク先はPDF by 日本旅行医学会)
呼吸や皮膚からの蒸発で体内の水分はどんどん減って血液は濃くなり、下肢深部静脈血栓症や肺塞栓症、いわゆるエコノミー・クラス症候群(ロング・フライト血栓症)など様々な疾患を発症しやすくなります。
せっせと水分を補給するほうは(コーヒーやアルコホルではダメですよん)機内サーヴィスで何とかなるでしょうけれど、皮膚の保湿は日頃お化粧をしない殿方でも必要とされる方もいらっっしゃるかも。
美容云々ではなく、皮膚疾患や皮膚が弱い方は保湿用品が手元になく、長時間過ごすのは辛いのに、持ち込める物品がここまで限定されてしまうとは…機内は苦行でありまする。(T_T)
安心して旅行するためにはセキュリティ・チェックが強化されるのは止むを得ないと思います。
しかし、パソコンやカメラなど、預け荷物(受託手荷物)に入れることは控えるように(入れた場合には、壊れても保証なし!とか…)指定されている物品を携行している人は、どうすれば良いのでしょうか?!
そういう物を携行しての旅は、してはいけないという状況!!?
一般的な海外旅行・渡航という状況(荷物の内訳)が、私にはどうもピンとこないので…。(^^ゞ
それでも、飲料を巧みに2層化してチェックをすり抜けた液体爆弾とか、起爆にはレンズ付きフィルムのストロボが使用される予定だった…などと聞くと、これらの措置も無理からぬこととは思いますが。
現状では米国への渡航は靴の検査、液体物の持ち込み禁止の制限しかなされていない模様。
それでも、個人的には困る物品が含まれています。(T_T)
どうしましょう?!
靴などいくらでも脱ぎますし(チョット面倒ではありますが、これまで米国内ではしばしば脱いで検査されていたし)、個別のボディ・チェックだって大した問題ではありません。(^_^;)
機内持ち込み荷物の検査も、これまでにも45分や小1時間かかった経験がありますが(*_*;)、お気の済むまでチェックして頂いて構いません。
但し、乗り遅れたり、ボディ・チェックの間に私の荷物を他人に持って行かれなければ…。(そのご婦人、似たようなバックパックだったので見た目では気づかなかったのでしょうけれど、風袋に比べて余りの重さに持ち上げられず!^^;;)
しかし、セキュリティ検査場に出来る長蛇の列、そして検査官も辟易。
どちらにしても根競べになっちゃいそうですね。
米国への渡航も英国同様に手荷物はビニール袋に入れられる貴重品のみ…などの措置が取られるようになってしまったら、カメラ、レンズ、パソコンを背負っての撮影旅行など到底無理ということになってしまいます。
ん…?
オーロラは、アラスカ以外の渡航地を考えるべき?!(^_^;)
あ~っ、もうイヤになっちゃいます。
こういう措置ではなく、このような措置を取らなければならない事が起こったり続いていることが。
憎しみの連鎖を絶つということが、きっと思うよりもずっと難しいことなのだろうと思いつつ…。
成田国際空港公式WEBサイトより
8月10日付け
米国航空会社及び、米国線(グアム、サイパン線等を含む)をご利用のお客様は、米国政府の指示により、以下の検査にご協力をお願いいたしております。
ご迷惑をおかけいたしますが、ご協力をお願いいたします。
●履物を脱いでいただき、X線で検査させていただきます。
●液体及びジェル類は、放棄していただくか、スーツケース等の受託手荷物にお入れ下さい。
航空機内に持ち込み出来ないもの
・飲料(水も含みます)
・シャンプー
・日焼け止め
・クリーム類
・歯磨き粉
・ヘアジェル(整髪料)
・その他類似する液体状・ジェル状(粘性のあるもの)・クリーム状のあらゆるもの
(いかなる大きさ、量のものも、持ち込み不可)
但し、乳児用ミルク、母乳、乳児用ジュース、処方された薬品、インシュリン、およびその他必要不可欠な薬については持ち込み出来ます。
※英国航空会社及び英国線については、通常通りの検査を行っております。
※米国航空会社
アメリカン航空
コンチネンタル航空
コンチネンタルミクロネシア航空
デルタ航空
ノースウエスト航空
USエアウェイズ
ユナイテッド航空
▼8月17日付アップデイト
http://sky.ap.teacup.com/lummox/498.html
▼8月13日付アップデイト
http://sky.ap.teacup.com/lummox/495.html
▼上記航空会社とのコードシェア便も、同等のセキュリティ措置が取られるので、ご利用になる便が日本系航空会社でもご留意を。
▼コンタクト・レンズの保存液、保存液に浸かっている使い捨てコンタクト・レンズ、そして目薬も機内持込が出来ません。
(コンタクト・レンズ・ケースはOKとのことですが、保存液は持ち込み不可。目的地到着まで装用し続けるか、外して保存液入りケースに入れてスーツケースなど預け荷物に入れるか…のいずれかにするしかないのでしょうか?)
また、ロンドン発便ではメガネの持ち込みはOKですが、メガネ・ケースは不可とのこと。
ご注意を!!(*_*;)
▼英国発便、米国発着便(サイパン、グアムも含む)では香水やアルコール類も機内持ち込み不可なので、空港内の免税店で購入した場合にも搭乗前に没収されます。(販売店によっては、搭乗者の航空券を見て販売をしないとのこと)
▼言うまでもなく、通常よりも諸手続きに時間がかかるため、空港にはかなり早めの到着&チェックインを!
英国発便では透明なビニール袋(スーパーマーケットの買い物袋と同じ形状)に入るだけの身の回りの貴重品(パスポートやお財布、ハンカチ)しか機内持ち込みを許されていないようです。
(※その後、手荷物1個まではOKになった模様。8/14追記)
▽きまぐれトラベル日記
ロンドン発便をご利用の方は注意
機内に持ち込める物品の詳細が書かれています。
機内は酸素も薄く(海抜2,500mと同じ)高山砂漠になぞらえられるほどで、サハラ砂漠よりも乾燥していて人体には結構過酷な環境なのだそうです。(リンク先はPDF by 日本旅行医学会)
呼吸や皮膚からの蒸発で体内の水分はどんどん減って血液は濃くなり、下肢深部静脈血栓症や肺塞栓症、いわゆるエコノミー・クラス症候群(ロング・フライト血栓症)など様々な疾患を発症しやすくなります。
せっせと水分を補給するほうは(コーヒーやアルコホルではダメですよん)機内サーヴィスで何とかなるでしょうけれど、皮膚の保湿は日頃お化粧をしない殿方でも必要とされる方もいらっっしゃるかも。
美容云々ではなく、皮膚疾患や皮膚が弱い方は保湿用品が手元になく、長時間過ごすのは辛いのに、持ち込める物品がここまで限定されてしまうとは…機内は苦行でありまする。(T_T)
安心して旅行するためにはセキュリティ・チェックが強化されるのは止むを得ないと思います。
しかし、パソコンやカメラなど、預け荷物(受託手荷物)に入れることは控えるように(入れた場合には、壊れても保証なし!とか…)指定されている物品を携行している人は、どうすれば良いのでしょうか?!
そういう物を携行しての旅は、してはいけないという状況!!?
一般的な海外旅行・渡航という状況(荷物の内訳)が、私にはどうもピンとこないので…。(^^ゞ
それでも、飲料を巧みに2層化してチェックをすり抜けた液体爆弾とか、起爆にはレンズ付きフィルムのストロボが使用される予定だった…などと聞くと、これらの措置も無理からぬこととは思いますが。
現状では米国への渡航は靴の検査、液体物の持ち込み禁止の制限しかなされていない模様。
それでも、個人的には困る物品が含まれています。(T_T)
どうしましょう?!
靴などいくらでも脱ぎますし(チョット面倒ではありますが、これまで米国内ではしばしば脱いで検査されていたし)、個別のボディ・チェックだって大した問題ではありません。(^_^;)
機内持ち込み荷物の検査も、これまでにも45分や小1時間かかった経験がありますが(*_*;)、お気の済むまでチェックして頂いて構いません。
但し、乗り遅れたり、ボディ・チェックの間に私の荷物を他人に持って行かれなければ…。(そのご婦人、似たようなバックパックだったので見た目では気づかなかったのでしょうけれど、風袋に比べて余りの重さに持ち上げられず!^^;;)
しかし、セキュリティ検査場に出来る長蛇の列、そして検査官も辟易。
どちらにしても根競べになっちゃいそうですね。
米国への渡航も英国同様に手荷物はビニール袋に入れられる貴重品のみ…などの措置が取られるようになってしまったら、カメラ、レンズ、パソコンを背負っての撮影旅行など到底無理ということになってしまいます。
ん…?
オーロラは、アラスカ以外の渡航地を考えるべき?!(^_^;)
あ~っ、もうイヤになっちゃいます。
こういう措置ではなく、このような措置を取らなければならない事が起こったり続いていることが。
憎しみの連鎖を絶つということが、きっと思うよりもずっと難しいことなのだろうと思いつつ…。