空のkiroku 雑記帳@goo

by 日蝕貧乏知恵者猫
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極北の狩人 イヌイットの嘆き

2006-10-08 02:32:21 | (旧)雑記帳/TV番組情報
素敵な宇宙船地球号
 『極北の狩人 イヌイットの嘆き ~地球温暖化と石油バブル』

 テレビ朝日
 10月15日(日)23:00~23:30
 カナダの東北端にあるポントインレット。この町には約1400人のイヌイットが暮らしています。彼らの生活は今もなお狩猟によって支えられています。
 夏、白夜の北極で一番の獲物はイッカク鯨です。イッカクは体長5メートル前後、長い牙を持ち、北極の海にしか生息していない謎の多い生き物です。例年ポントインレットのそばでは、たくさんのイッカクが獲れていました。しかし今年は…あまり芳しくないようです。
 その原因は、北海に忍び寄る地球の温暖化の影響にありました。北海の氷の面積は徐々に縮小しており、多くの生き物が住処を失ってきています。動物だけではなく、氷の上を移動しながら狩猟を続けてきたイヌイットたちの生活も変わってきました。ポントインレット一番のイッカクハンターに密着して見えてきたものは…。

ナレーター:緒形 拳

 「油田開発か自然保護か…揺れるイヌイットの村を訪ねる」と紹介している番組表もあったので調べたら、カナダでは上記のような状況を、アラスカでは油田開発により生活が豊かになった村のことを取り上げるようです。
 開発か自然か…ANWRのことも含めて、今、重要な岐路に立っているのだと思います。

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拝啓ブッシュJr.さま
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