空のkiroku 雑記帳@goo

by 日蝕貧乏知恵者猫
この前、空を見上げたのはいつですか?☆彡
すぐ目の前にも美しさと不思議が溢れています!

DVD『アラスカ 星のような物語』~写真家・星野道夫 はるかなる大地との対話~

2006-10-09 17:17:26 | (旧)雑記帳/アラスカ
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=soranokiroku-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B000I2JPK6&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&lc1=0000FF&bc1=ACCCF5&bg1=ACCCF5&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" align="right"></iframe>◆『アラスカ星のような物語』~写真家・星野道夫 はるかなる大地との対話~
 2006年10月27日(金)発売
 ポニーキャニオン
 4,935円(税込)
(Amazonでは25%OFFの3,701円で購入可だったのですが、これは予約プライスだったのかな?)

 NHKハイビジョンで7月にオンエア、そして10月8日(日)に再放送された番組と同じ内容でしょうか?
 静かで熱く濃い110分。
 星野道夫さんの言葉を噛み締めながら、アラスカの自然三昧!!
 (番組最後に出てくるサラリーマンの喫煙シーン…要らないですっ。*_*;)
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トナカイ肉は美味しい!

2006-10-09 16:02:00 | (旧)雑記帳/スオミ/フィンランド
トナカイ肉は美味しい! by livedoorニュース

 フランスのジャック・シラク大統領曰く「イギリス料理はフィンランド料理に次いでまずい」と…。
 私はイギリスを訪れたことがないので分かりませんが、訪英された方からは記事中でも書かれているように「マシオプソヨ」(「まずい」の意味だそうですが、ここでは直訳の「味がない」)と聞き及ぶことが多いのは事実ではあります。
 それは日本人の味覚に合わないことが多いということではなく、世界的な評価なのでしょうか?
 ロースト・ビーフの誕生経緯を考えると、地理的な条件などで限られた食材をどう美味しく食べるか、苦心している様子も感じられないということではないと思うのですけれど。
 しかしながら、ソルト&ペッパーをパッパッとかけたり、チャプンとかけられたグレイビー・ソースの味だけで、全て単調なために飽きてしまったという話も耳にすることが多いような気はしますし、貧相な想像力から思い浮かぶフィッシュ&チップス(ビネガーが好きかどうか?)、ウナギのゼリー、キドニー・パイ(イギスでしたっけ?)など、庶民の食卓に多く上がるようなメニューは好みが大きく分かれそうですけれど。


 それにしても、シラク氏はフィンランド料理が世界一美味しくないとおっしゃった訳で…そういえば、イタリアのベルルスコーニ氏もフィンランド料理をこき下ろしていましたっけねぇ。(*_*;)
 一体、両氏は何を召し上がったのでしょう??

 私の味覚は全くアテにならないので、この手の話題に言及する資格はないようにも思いますが、それでもフィンランドに美味しいものはないのか?というと、どの地においてもその人の口にあったものは探せば見つけられるのではないかと思う次第。
 いや、そうしないと旅の楽しみが半減したり、旅そのものが辛くなってしまいそうな気がします。

 実際、2週間ほどのフィンランド滞在中、沢山の美味しいものに巡り逢えました。
 レストランでもお食事しましたが、スーパーやデパート、カウパットーリ(市場)のお惣菜にも大いにお世話になりました。
 ヨーグルトやチーズなどの乳製品のヴァラエティの豊かさ(ベリー類はもちろんのこと、様々なナッツ入りなど日本ではお目にかかれないものもありました)、ハムやソーセージ、簡単な料理法でも充分美味しかった魚介類のデリ、様々なサラダ類やお惣菜などを見繕って、滞在先の小さなキチネットでアレンジして食事を楽しみましたっ。♪
 食パンはドイツ風全粒粉のズッシリ系が多いので、これも好みが分かれそうですし、ペストリーも日本とはちょっと違いますが、お店によってテイストが随分違います。
(アラスカで考えると、アンカレジでは好みの店が見つかっても、フェアバンクスにはない!…という状況もあるしなぁ。在住日本人の方々がホーム・ベーカリーに走るというのも頷けたり。^_^;)


 記事中のトナカイ(フィンランド語では「ポロ」)ですが、思い出すのはラップランド滞在中に食したシチューと、ヘルシンキのレストランで供された燻製でしょうか。
 前者は薄切りのポロ(トナカイ肉)と同じく薄切りポテトを茹でて、簡単に塩コショウで味付けしたハッシュド・ポテトのようなものに、リンゴン・ベリーの甘酢っぱいソースをかけたもの。
 ポロの肉は結構パサパサなのですが、ホックリ美味しいポテトと甘酸っぱいソースとが絡み合い、自国のオクトーバー・フェスト前に大挙押しかけたらしいドイツ人達に飲み干される前に、なんとかありつけた冷たいビール『ラピン・クルタ』(ラップランドの金の意味)とマッチしました。
(余談ながら、このラップランドの小さな村のラピン・クルタは、この後ドイツ人団体のお腹に全て収まってしまいました!!熊さんの顔が描かれたコフ・ビールでさえ品薄に!*_*;)

 この時、レストランの片隅で一人夕食を食べていた私に「一緒に飲まない?」と声をかけてきたフィンランド男性は、元商社マンのネイチャー・ガイドで…結局、それから夜遅くまでビール片手に人生を聞かされてしまったのだったなぁ。(^^ゞ)

 あらら…随分長くなったけれど、旅先で食したものの評価というのは、案外このように料理以外の記憶と相まってされているのかも知れませんね。
 いずれにしても、やはり私の味覚は全くアテにならないということだけは確かなのかも。(^^;;)
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