世界でも早くに、キリスト教を国教としたグルジア
グルジア正教の中でも重要な
古都ムツヘタの丘のてっぺんにでーんとある
ジュワリ大聖堂
『ジュワリ』が『十字架』という意味だけあって
空からみると、建物が十字の形になってます。
4世紀、グルジアへキリスト教を伝道した聖ニノが、
ムツヘタのこの地に十字架を建てたのがはじまり。
『ニノ』は英語だと『ニーナ』ですね。
彼女の十字は、水平部分が垂れ下がった葡萄十字
修道院からは、ムツヘタの町が見下ろせます
内部はいたって質素
派手な装飾は無し
正教会では、立像はあまり用いられないので
その代わりに、平面のイコンが用いられます。
但し、イコン自体は信仰や崇拝の対象ではなく、あくまで、神との媒体。
ちなみに、教会内に椅子(長椅子)はありません。
他のグルジア・アルメニアの教会・聖堂でも、
基本的に椅子が無かったので、
何でやろか?と思ったので、調べてみました。
正教会のお祈りは復活を象徴する姿勢として、
立って行うことが基本、なんだそう。
(ギリシャやアメリカは、また違うらしい)
ちなみに、正教会なので
十字を画くときは、額→胸→右肩→左肩、です。
カトリックと、水平の動きが逆。
グルジア正教の中でも重要な
古都ムツヘタの丘のてっぺんにでーんとある
ジュワリ大聖堂
『ジュワリ』が『十字架』という意味だけあって
空からみると、建物が十字の形になってます。
4世紀、グルジアへキリスト教を伝道した聖ニノが、
ムツヘタのこの地に十字架を建てたのがはじまり。
『ニノ』は英語だと『ニーナ』ですね。
彼女の十字は、水平部分が垂れ下がった葡萄十字
修道院からは、ムツヘタの町が見下ろせます
内部はいたって質素
派手な装飾は無し
正教会では、立像はあまり用いられないので
その代わりに、平面のイコンが用いられます。
但し、イコン自体は信仰や崇拝の対象ではなく、あくまで、神との媒体。
ちなみに、教会内に椅子(長椅子)はありません。
他のグルジア・アルメニアの教会・聖堂でも、
基本的に椅子が無かったので、
何でやろか?と思ったので、調べてみました。
正教会のお祈りは復活を象徴する姿勢として、
立って行うことが基本、なんだそう。
(ギリシャやアメリカは、また違うらしい)
ちなみに、正教会なので
十字を画くときは、額→胸→右肩→左肩、です。
カトリックと、水平の動きが逆。
アゼルバイジャンから、国境を越えてグルジアへ
現在は、外国人に開放されている国境が2ヶ所。
日本国籍者は、短期の旅行ならVISA免除。
アゼルバイジャンで出国手続き後、干渉地帯を抜け、
グルジアへの入国手続きをすませます。
島国に住んでいると、こういうの新鮮。
さて、日本語名で使われるグルジアという名はロシア語が元。
英語では、ジョージアGeorgia。
竜退治の伝説で有名な、聖人ゲオルギウスGeorgiosの名前に由来されてます。
(英語の男性名のGeorge、女性名のGeorgiaも同じ由来)
但し、グルジアの人達は自分の国のことは「サカルトヴェロ」と言います。
日本人が自分の国のことを、ジャパンと言わず「にほん、にっぽん」と呼ぶのと一緒。
国旗はこちら↓
白地に赤い十字は、
イングランドの聖ゲオルギウス十字(St George's Cross)
とエルサレムの十字を組み合わせた図案。
キリスト教との縁は深く、
世界で3番目にキリスト教国家となった国。
なので、教会を中心に巡ります。
が、この日は国境越えのみで終了。
テラヴィの街のゲストハウスに滞在。
テラスからみえる、コーカサス山脈が美しいです。
雲が多いのが残念。
山がちな牧草地帯なだけあって、羊の放牧
刈られてます
近寄ろうと思ったら、コイツが川の対岸から唸ってました
牧羊犬…めっちゃ怖い…
絶対ソ連時代のものだと思われる車
動かない。。。
現在は、外国人に開放されている国境が2ヶ所。
日本国籍者は、短期の旅行ならVISA免除。
アゼルバイジャンで出国手続き後、干渉地帯を抜け、
グルジアへの入国手続きをすませます。
島国に住んでいると、こういうの新鮮。
さて、日本語名で使われるグルジアという名はロシア語が元。
英語では、ジョージアGeorgia。
竜退治の伝説で有名な、聖人ゲオルギウスGeorgiosの名前に由来されてます。
(英語の男性名のGeorge、女性名のGeorgiaも同じ由来)
但し、グルジアの人達は自分の国のことは「サカルトヴェロ」と言います。
日本人が自分の国のことを、ジャパンと言わず「にほん、にっぽん」と呼ぶのと一緒。
国旗はこちら↓
白地に赤い十字は、
イングランドの聖ゲオルギウス十字(St George's Cross)
とエルサレムの十字を組み合わせた図案。
キリスト教との縁は深く、
世界で3番目にキリスト教国家となった国。
なので、教会を中心に巡ります。
が、この日は国境越えのみで終了。
テラヴィの街のゲストハウスに滞在。
テラスからみえる、コーカサス山脈が美しいです。
雲が多いのが残念。
山がちな牧草地帯なだけあって、羊の放牧
刈られてます
近寄ろうと思ったら、コイツが川の対岸から唸ってました
牧羊犬…めっちゃ怖い…
絶対ソ連時代のものだと思われる車
動かない。。。