しがないハナシ。

日常で感じたことを、ぽつぽつと更新中。

きっと、うまくいく

2015-05-05 14:10:00 | 映画
ホント、いい映画だなぁ
と、何度観ても思うのです。


ボリウッド4HP

元気になりたいときに見たい映画No.1

泣いて、笑って
歌って、踊って
シリアスあり、コメディありの全部盛り

3時間近い映画だけど、時間の長さを感じさせない
2013年に日本でも大ヒット
(映画文化が終わっている徳島でも公開されてた!)

コメディだけど、扱っているテーマは教育問題
とはいえ、教育だけではなく現代社会のいろんなことに
転換できるような内容だと思う
学歴社会、競争社会、自殺率の高さ…

とっても楽しい映画だけど、シンプルに得るものがたくさんある映画
ばらまかれた伏線がすべて回収されるストーリーも見事

もう何度もレンタルしているので、
そろそろ購入した方がいいかもしれない


しかしラストシーンのパゴン・ツォの美しさといったら!!!

永遠の僕たち

2013-06-25 23:25:14 | 映画
加瀬亮の出演している映画にしよう。
英語しゃべってるのがいい、
ということで『永遠の僕たち』。

ミア・ワシコウスカとヘンリー・ホッパー演じる
ティーンカップルがかわいい。
全編美しくて繊細。
ただ、死をテーマにしているのでせつないです。

自分の死の準備をする、アナベル@ミア・ワシコウスカは、強くて優しくて本当に素敵。
一方で、イーノック@ヘンリー・ホッパーにあまり感情移入することが出来ず、
ヒロシ@加瀬亮に感情移入してしまいました。。。

アナベルの死を、イーノックがどう受け止めるのか
思いの他あっさりした感じでしたが、
最後の彼の表情がとても良かったです。

ちなみに加瀬亮がくったく無く笑うと、胸がギュっとなるんですけど、
私だけですかね!?


さて、今からトニー賞授賞式@NHK BSみます。
今年も司会は、ニール・パトリック・ハリス!
受賞結果より、彼の歌う息切れしそうなオープニングが
一番楽しみだったりするのだけど。

ポーとミーのチャチャ

2013-05-19 20:48:26 | 映画
久々に台湾映画を観た。
『ポーとミーのチャチャ』
(原題:寶米恰恰)

人を殺しまくるダークな映画を観たばかりだったので、
ほっとする映画だった。笑

青春ラブコメって感じでしたが
普通の高校生の青春感が、
優しく描かれていて素敵な映画でした。

『ポーとミーのチャチャ』 "Cha Cha for Twins" 予告編 trailer

舟を編む

2013-05-13 22:14:56 | 映画
映画はやっぱり、ひとりで観る派
自分の中でじわじわ消化したいので

少し前に『舟を編む』を観た。
松田龍平が役にはまっていた
クスっと笑える要素もあって
とても良い映画だったと思う。
邦画って良い。

ちなみに、宮崎あおいは、黒のカーティガンにチノパンの
後姿でも、かわいいということに気付いた。

そして私より若い、20代の監督が撮ったと知って
ちょっとびっくりした。


原作読んでないので、
文庫か電子書籍になったら読もう

図書館戦争

2013-05-01 01:04:13 | 映画
暇だったので、ぼんやり映画を観に行ってきました。
徳島の映画事情は、個人的に終わっている…と思っているのですが
(私の観たい映画が全く来ない)

『舟を編む』か『リンカーン』にしようと思っていたのですが、
時間が微妙だったので『図書館戦争』を。

キャストが原作のイメージに会うし、
ストーリーもコンパクトにまとまっていました。

特に、岡田准一が格好よすぎて
惚れてまうやろー!!!
と、ひとりココロの中で何度も突っ込みながら
スクリーンを眺めていたのでした。

終わった後に、後ろを歩いている女の子2人組みが
「キュンキュンしすぎて、手が震えてきた」
と言っていました。笑


本作品は実際の「図書館の自由に関する宣言」から着想を得た
表現の自由についてがテーマですが
表現・思想の自由は民主主義の根幹であり、
それが侵されると、民主主義では無いですよね。

人権の侵害や、差別問題、わいせつな表現など
確かにどこで線を引くのかは、とても難しいし、
時代によっても、受け取り側の意識によっても違ってくるし。

また、表現の自由の中に含まれると思うんですが、
日本は3.11の震災以降、報道の自由度に関して、
世界ランキングが22位から53位へ下がっています。
理由としては、原発事故に関しての報道が透明性に欠ける、など。

表現が抑圧されているというと中国や北朝鮮のようなイメージが強いけれど、
身近なところでも、そういう制限って
思っているよりたくさんあるよなぁ
と、改めて思ったりしたのでした。


いかんせん、読みたい本が
読みたいときに読めるというのは幸せだ


ちなみに、明後日、5月3日は世界報道自由デー