しがないハナシ。

日常で感じたことを、ぽつぽつと更新中。

天涯の花

2015-01-10 22:40:29 | ラオス
2012年に下書きした
ラオスの日記があったのでアップ

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ゲストハウスの共有スペースに置かれた本棚でみつけた1冊。
おそらく、日本人の旅人が置いていったものだと思われる。

なんとなく手に取ってみると、通りががりのスタッフに
「あなたのコテージに持っていって読んでもいいよ」
と言われたので、お言葉に甘えてみる。

日中はどうせ暑すぎるので、ゲストハウスでダラダラしているのだ。

パラパラ読み始めて、びっくりした。
ずっとタイトルは知っていたけど、
お話の舞台が徳島だった。

ラオスのルアンパバーンという遠く異国の地で、
ふいに故郷を思い起こされるものに出会うというのは
何とも嬉しいものである。
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宮尾登美子さんが、昨年末に亡くなったニュースをみて
この日記を書いたことを思い出したのでした。
『天涯の花』自体は、徳島新聞に1996~1997年に
連載されていたことは、今日知りました。

ラオス旅行 5

2012-12-15 22:51:44 | ラオス
旅行先では、あまりお土産を買わないのだけど、
どうしても買ってしまうのが、布

今回も少しだけ購入


ビエンチャンのフェアトレードのお店CAMACRAFTSで購入。
このお店は、コットン製品を扱っている模様。
私が購入したのは、コットンのクッションカバー。
これは、パッチワークになるのか、
キルティングになるのか分かりませんが。
自分用と友人の結婚祝いのプレゼント用に購入。

藍染めのバティックも欲しかったけど
好みの柄が見つからなかったので断念。

このお店の中には、マルベリーズという別のフェアトレードお店も。
こちらは素敵なシルクの織物がたくさん!

お店のHP:CAMACRAFTS



こちらは、ルアンパバーンのナイトマーケットで購入。
コットンの藍染めストール。と、むら糸のストール。
実際は、写真よりももっと深い藍色。

ナイトマーケットは、外国人向けのマーケット。
似たり寄ったりのお店が多い中、良さげな布を扱っている一角を発見。
一旦は前を通り過ぎたけど、やっぱり気になって戻ってみた。

周りのお店のお土産と比べると、値段はかなり高め。
でもやっぱり、質感が俄然良かったので、上記の2枚を購入。

一瞥しただけで、分かるなんてヤルわね!と
周りのお店のおばちゃんから、褒められたよ!

商品は管理されてるっぽかったし、
制作工程の説明資料なんかも置いてあったので
どこかの支援の下で、制作してるのかも。


ビエンチャンの空港で出会った、
日本人のおばさま(娘さんがJ●IC●にお勤めっぽい)と話していたのだけど、
どこかの支援の下で制作されたものは、
値段は張るけど、仕事がやはり丁寧。

ラオス旅行 4

2012-12-08 16:06:43 | ラオス
忘れた頃にラオス旅行記 その4


宿の近くをカメラだけ持ってブラブラ
少し郊外なので、周囲は民家
道はボコボコだったけどね!


小さな商店の前で仕事帰りに一杯やってるおじさん達


「姉ちゃん、飲んでいきなー!!!」
と声をかけてもらったので(多分)
ゴザに上がり込んで焼酎をごちそうになった。
ラオ・ラーオと言うお酒らしい。
主食がもち米なので、もち米の焼酎だね。

かなりアルコールが強い!!
飲みすぎると歩いて帰れない!と思いながら、結構飲んでしまった。
本当は飲み方があるっぽいけど、言葉が分からず。

おっちゃん達はラオ語、私は日本語なんだけど笑いながら、お酒を飲んだ。
お母さんが、出してくれたお茶はホッとする味だったよ。
しかし、お酒のチカラってすごいね。すごく楽しかった。


せっかくなので、焼酎を作っている、サンハーイ村へ。
メコン川を船で移動するんだけど、
1人で乗る勇気が無いので、
日本人のバックパッカーの男の子と船をシェアしてみた。
(ちなみに年下の男前だった!←重要)

朝からビールを飲む女
これが、ラオス唯一の国産ビール、ビアラオだ!8000kip(80円)くらい。


川から上がると


いきなり蒸溜してました。ドラム缶で。


お土産用の、お酒。
小さい瓶を1本(1USD)買ったんんだけど、帰りの船に忘れてしまった。涙


日本みたいに、お酒作りに法律が無いらしく
作り放題なんだそうだ。
危ないなぁ…
でも、家によって味が違いそうなので飲み比べたい

ラオス旅行 3

2012-11-30 21:22:55 | ラオス
再びラオス旅行の記録を。


ルアンパバーンではメコン川沿いでのんびりしたいなぁと宿探し
結局、メコンではなくナム・カーン川沿いに良さげな宿を発見

こちら↓
Tongbay Guesthouse

中心部からは、少し離れているので移動がどうかしら?
と思ったけど、レンタルサイクルもあるし、
シャトルバスも出してくれるとのことなので、特に問題無し。
実際のところ、トゥクトゥクでも20000kip(200円弱)くらいだったし。

1室1棟のバンガロータイプで、ベッドルームとバスルーム、そしてテラス
   
日中は暑くて観光する気にならなかったので、
基本的にテラスでビール飲みながらゴロゴロ。
本読んだり、手紙書いたり。
夜になると、テラスの灯にヤモリがめっちゃ寄ってくるけど。笑
ヤモリ落ちてきたらどうしよう?と思いつつ、ビール飲んだり

部屋のテラスから見えるナム・カーン
対岸は、畑なので農作業をしていたり
 

中庭を囲むようにバンガローが点在
敷地内を近所のニワトリが自由に走り回ってました



朝食は時間とメニューをリクエストしておくと
テラスまで持ってきてくれるし、ごはんも美味しかった。
共用スペースもあるけど、私は自分の部屋のテラスで食べてました。



あとは、何と言ってもスタッフのホスピタリティがとても良かった!
今まで宿泊した宿でイチバンかも。


1泊3500円くらいでした。
ゲストハウスとしては高いけど、
ここに泊まりにもう一度行きたい。
(ロングステイ希望)










ラオス旅行 2

2012-11-14 20:56:41 | ラオス
ルアンパバーン到着後、
昼間は暑いので、宿でゴロゴロ

夕方、涼しくなった頃合いをみて
夕飯がてら街へ繰り出すことに

とりあえず、街をプーシーの丘(お寺でしたが)から眺めてみる


このまま、メコンに沈むサンセットを見ようと思ったけど
人が増えてきたので、降りることに

目的も無く、初めての街をブラブラしてみて
なんとなく街の感覚をつかむ。
私は、この作業がとても好きだ。
旅に出ている!!という感じがする。

夜になるとメインストリートはマーケットに
と、行っても100%外国人向けのお土産だ。
これまた、近くにあった外国人向けの屋台で
バンコク在住のフランス人とご飯を食べて、
マーケットを冷やかす。
だいたいここで、お土産の相場を確認。



しかし、静かなマーケットだった。
売り子さんが、大人しい。
もっと、ガツガツ売り込んでくれてもいいよ?と思ってしまった。