アナログおやじのJazz&Audio日記

アナログ好きのおっさんが綴るJazz&Audioの四方山話です。夜な夜なレコード三昧、オーディオ三昧です。

ハービー・ハンコック

2014年12月18日 01時22分21秒 | ジャズ






今日も寒い、寒い。去年の今頃とは格段の違いである。これで1月、2月になったらどうなるのかな。?

今宵のお供はHerbie Hancockの「Maiden Voyage」だ。冒頭のリリカルな導入部はロマンチックな気分に浸れ、まさにこれから大海原に乗り出さんとする様子がイメージされる。どこかドビッシーに通じるところがある気がするのだが。
このアルバムも飽きずによく針を落とした。Herbieといえば個人的には「Watermelon man」を思いだすが、どちらかといえばこちらの方が好きだ。

しかしどうしたことは、今夜はCDモアナログも音が冴えない。全体にくぐ籠ったサウンドで音の角が鈍い。う~ん、室温の問題しれない。ポンコツエアコンと電気ストーブを全開にしても15度。石油ストーブ引っ張り出すかな。


アナログ2枚目も、音が曇り残念。Art Pepperの「So in love」。Hank Jonesノピアノが素晴らしい。
MCで聴くとプリにhead amp稼働中の表示が。さすがAccupaseオーディオ好きの心情をよく理解している。(笑)