アナログおやじのJazz&Audio日記

アナログ好きのおっさんが綴るJazz&Audioの四方山話です。夜な夜なレコード三昧、オーディオ三昧です。

真打登場

2015年01月19日 01時49分48秒 | ジャズ






真打登場である。
スピーカーをALTECの620Bに入れ替えた。大きいとわかってはいたが、いざ自宅に迎えてみると改めてその巨体に戸惑った。幅66Cm高さ102Cm、奥行き46Cm。S-955 より二回り大きい。横幅がギリギリ、左右とも本棚、壁との隙間が数センチ。とりわけ、左チャンネルは本棚と2Cmの隙間。さすがプロ、二人掛かりで20分ほどで設置終了。

今回もハイファイ堂でメンテナンス(コンデンサー交換、ATT交換、端子交換、筺体整備)されたモノを購入した。

緊張の一瞬、音出しである。
三人で思わずニヤリ。厚く、太いサウンドが飛び出てくるではないか。!!
試聴は、Dianaの「The girl in the other room」。Dianaのボーカルがホントに眼前にいるかのようにリアル。ハスキーボイスの唾が飛んできそうだ。ピアノ、ギター、ドラムも非常にリアル。ライブスポットで一番前の席に座っている錯覚に陥ってしまう。


一音一音が明確、そしてとにかく定位が良い。同軸型だから当然といえば当然だがプレーヤーに位置関係が実によくわかる。

デメリットは録音の良しがあからさまになること。
これまたモニタースピーカーだから当選といえば当然だが、怖いほどだ。そして雨戸を明けるのにアクロバット的な姿勢を強いられること。(爆)

あとは低音の制動かな。M-4も悪くないだけど、MZ-1で鳴らしてみたいな。