今日は寒い。朝7時の駅頭外気温計はなんとマイナス1度、でもって19時は4度。でも夜の帳に覆われた後者の方が寒かった。室温も上がらない。リスニングルーム兼寝室、エアコン&電気ストーブ全開でも2時間経過しても15度。アナログは最後の30分だけ。(笑)
今宵の友はArt Farmerの「Yesterday's thougts」1974年のアルバム。Art Farmer&Cedar Walton Trioの演奏である。2曲目のHow insenstiveが好き。リリカルなCedarのピアノが素晴らしく、擦り切れるほどに聴きこんだものだ。今回久々に針を落とし、存分に堪能。このアルバム、East Windという日本のレーベルです。ジャケットデザインは石岡玲子(りょうこ)。 石岡瑛子の妹さんです。センス良いですな。
アナログVSデジタル、どうやら拙宅のシステムではアナログが勝っているようだ。CDだとどうも音が平板になりやすい。分離は良いのだが音が「軽い」気がする。もちろんアルバムによっては、ビックリするほどリアルな、生っぽい音も奏でるのだが。不思議と旧い録音の方が総じて音が良い。いや、よく聞える。(笑)もう少し聴き込み不満点を洗い出したい。
まずはCDプレーヤーの交換かなぁ。