既に学研のサイトに情報が載っているようですが、此方の方でもお知らせ致します。
2010年(平成22)12月24日、智本光隆の新作が刊行されます。
細川忠興戦記 本能寺将星録 上 (学研歴史群像新書)
みなさまにおかせられましては、よろしくお願い申し上げます。
学研出版サイト http://hon.gakken.jp/
ショップ学研 http://shop.gakken.co.jp/shop/
主人公は後に九州の大大名となり、文化人としても名を残した細川忠興。
そして、その妻である明智光秀の娘、珠子(ガラシャ)が登場します。
本能寺の変をめぐる忠興と光秀、更には事件に巻き込まれて行く織田家中の若き武将達。
そして、事変に蠢く黒幕たち。
信長に将来を嘱望されながら、光秀の娘婿という本能寺の変において、
もっとも運命を変転させられた、それが細川忠興です。
苦悩の先、珠子と共に選んだ道は・・・
前作『関ヶ原群雄伝』とは、また違った毛色の作品かと思います。
ご期待下さい。それなりに!(・・・まあ、下巻の原稿はまだ、このパソにあるのですが)
細川氏の(作中では忠興の)居城・京都府長岡京市の勝龍寺城に建てられた細川忠興、ガラシャの像。
白い山百合は聖母マリアの象徴。
取材に行ったのは今年6月。その時の様子は、このブログで随時、公開します。
智本光隆