歴史作家 智本光隆「雪欠片―ユキノカケラ―」

歴史作家 智本光隆のブログです。

祈念―がんばろう東北―

桜の花に癒され、地震の爪あとに涙し・・・しかしながら確実に仙台の街は復興しております。1歩づつではございますが、前進していきたいと思っております―8年前、被災地からこの言葉をいただきました。今年もまた、春がめぐって来ました。今も苦しい生活を送られている方々に、お見舞いを申し上げます。本当に1日も早い復旧、復興がなされますよう、尽力して行きたいと思っております。

長くて短いワンフレーズ

2012-02-22 22:53:42 | 日記
本日2月22日は「ササキ様デー」ですね!!
このネタ、今となっては分かる人がどれだけいるのか(w


で、ひたすらーに入稿作業中。。。
この時期、原稿いじくりながら考えていることに、
「章タイトル」があります。
「安土の山百合」とか「二条城の凶刃」とかのあれですね。
割と好評!!いただくことも多いのですが、実は苦手です
下手すると本文よりも、こっちのほうが時間かかるかも(何


執筆中に「これしかない!!」で決まる場合もあるのですが、
内容が分散している、キーワード的なものがない・・・と苦労したりします。
あとから見返すと、「何でこんなのつけたんだ?」とかもあり。
「凝り過ぎて、訳分かんない・・・」とか。
『本能寺将星録』上巻第5章は「童憬の終焉」ってタイトルですが、
これは「細川忠興の少年時代(童)の憧れが終わる時」(信長の死)と言う意味で、
まあ、造語です。
・・・ふつーに漢字間違えだと思われ、あわや「憧憬だろ?」と修正されかけたりとか。。。
まあ、そんなことあったりしますねー


さて、なんでこんなこと書いているのかと言えば・・・・・
『豊臣蒼天録』第3巻の第4章、第5章のタイトルか思いつかないからに他ならない!!!
そういえば、「ササ願」はすごーく上手かったような記憶あるなぁ。
「二遊間の問い」とか「気づかせてくれた貴方に感謝と憎悪」とか。



智本光隆