歴史作家 智本光隆「雪欠片―ユキノカケラ―」

歴史作家 智本光隆のブログです。

祈念―がんばろう東北―

桜の花に癒され、地震の爪あとに涙し・・・しかしながら確実に仙台の街は復興しております。1歩づつではございますが、前進していきたいと思っております―8年前、被災地からこの言葉をいただきました。今年もまた、春がめぐって来ました。今も苦しい生活を送られている方々に、お見舞いを申し上げます。本当に1日も早い復旧、復興がなされますよう、尽力して行きたいと思っております。

桃山乱戦奇譚紀行第8回―太閤秀吉の石風呂―

2013-06-14 23:47:05 | 桃山乱戦奇譚
さてと、空腹も癒されたところで。。。



「太閤石風呂通り」


太閤の石風呂へ向かう。
事前に調べてありましたが、今は直近までは行けず、蛇骨川の反対から見るとのことです。



「太閤の滝」


途中にある「太閤の滝」
落差は約10メートルだそうですが。
しかし・・・小田原もそうですがこのあたりの自治体、全力で「秀吉の方」を推している(w






そして、到着。
秀吉が将兵を労うために作らせたと、今に伝わる石風呂。
秀吉本人が入ったかは不明。
もちろん、美女を集めたのかも(w
・・・何故か、各メディアは当然のようにそう描いていること多し。
それは『天下人の血』も含めて!!


それと、真横に倒れている白いもの。
「何だろう?」と思ったのですが、
「太閤の石風呂」の案内板らしいです。帰ってからネットで見ました。
直して下さい、箱根町様(w



「万年橋」


これは国道138号が渡る「八千代橋」と、太閤の石風呂の間。
明治時代に架橋されたという、「万年橋」の残骸です。
形式は吊り橋のよう・・・
明治20年に上流に橋(現八千代橋の前身の橋)がかけられ、役割を終えたとのこと。
対岸がすごく気になる(w




あとは、有名は富士屋ホテル。明治11年創業。




道には「黄金の瓢箪」が!!


強風の中、この日はこれにて小田原へと戻ると。。。




3体のドラちゃんがお出迎え!!
「ドラえもん100年展」が開催期間中でした。
右から秘剣電光丸、とりよせバッグ。
一番左は・・・光りゴケ?