「銀河の彼方にグンマ県」
・・・という「幻の札」が上毛かるたにあるとかないとのかw
そういえば、第2巻が発売されてました。
『お前はまだグンマを知らない2』(井田ヒロト氏)
前巻にも負けぬハイクオリティーが発揮されております。
少々、トチギとの対決に重点が置かれたのが残念か?
どうも、、県中央部あたりに住んでいますと、
栃木がライバルという意識があんまりないんです、前に書いたかな・・・
理由・・・行くのに道がなかったから。
なお、富岡製糸場世界遺産の件もあり、
お蚕様ネタが満載ですが、
智本光隆も小学生の頃、桑畑を突っ切って学校に通っておりました。
しかし、世界遺産に認定されたのは良いのですが・・・
「当時、ヨーロッパの貴婦人が競い合って買ったのは、
機械製糸場の生糸ではない。
真の上州シルクは改良座繰りによって生まれた!!」
との意見をかなり聞きます。特に前橋w
まあ、生糸の取り引きは前橋でおこなわれるので、
「前橋シルク」の名を冠するわけですしね。
マルセイユの生糸取引所で、「前橋」の札が今でも残っていると、
大学時代に聞いた気も。
・・・と、話がやや反れてますが、2巻もおススメでございます。
なお、高崎の白衣観音で「レーガン 中曽根会談計画」があったそうですが、
私の母校の名付け親は、昭和の黄門・福田赳夫元首相です。
「カーター シュミット 福田会談」計画とかはなかった?
しかし、もっとも気になる点はまだ前橋が影も形も見せない点なのだが。
出てきた時が・・・怖いw
智本光隆