えー本来は瀬田の唐橋の次にやる予定でしたが・・・
ざっくり忘れ、彦根に行ってしまいました(w
途中に入れるにも何なので、彦根編が終わったこのあたりで膳所を!!
まず、唐橋の東から瀬田川に沿って歩く!!
今回、瀬田の唐橋と膳所城がどのくらいの距離か、知っておきたいのありました。
視認は出来るか・・・とかですね。
こんな釣りの光景も。
実際、唐橋が肉眼で見えたのは東海道本線鉄橋あたりまで。
しかし、思うに一体どこからが「琵琶湖」になるのだろう・・・
とか考えながら徒歩で50分くらい。
膳所城址公園到着。
膳所城は現在では整備された公園です。
ちょうど、学校が終わったくらいの時間だったので子供、学生が多い。
側の高校の剣道部らしいです。ちょっとめずらしい光景かも・・・?
城碑と天守跡。
関ヶ原の合戦翌年、家康が東海道の抑えとして大津城を廃し、新たに築かせた城です。
「瀬田を制する者は~」を具現した城。
本丸は湖上に築かれた為、「琵琶の浮城」の異名があります。
瀬田城、大津城の後継的な城でもあり。
作中では2巻1章の舞台となっております。
さて、膳所城から少し北へ。
近江大橋を越えると完全に「琵琶湖」ですかね?(正式な定義知らん。。。)
思えば『関ヶ原群雄伝』の大谷吉勝、『本能寺将星録』の細川忠興、
そして『豊臣蒼天録』では秀頼、忠輝など主人公が、
「琵琶湖をみつめて何やら考えるシーン」がある智本作品。
でも、側まで来たのは2回目くらい・・・かな?
そして、琵琶湖の蒼空を仰ぐ。