歴史作家 智本光隆「雪欠片―ユキノカケラ―」

歴史作家 智本光隆のブログです。

祈念―がんばろう東北―

桜の花に癒され、地震の爪あとに涙し・・・しかしながら確実に仙台の街は復興しております。1歩づつではございますが、前進していきたいと思っております―8年前、被災地からこの言葉をいただきました。今年もまた、春がめぐって来ました。今も苦しい生活を送られている方々に、お見舞いを申し上げます。本当に1日も早い復旧、復興がなされますよう、尽力して行きたいと思っております。

豊臣蒼天録紀行11―彦根城2―

2012-03-02 21:01:36 | 豊臣蒼天録
さて、それでは本丸へと。




2巻2章「彦根攻略」のラスト、
松平忠輝が下って来たのは一応、ここ(w
・・・と、何だか前方が騒がしい?



井伊直政と・・・三成!?



直政の陣羽織を直してやる三成。
一体、いつ和解を!?


地元の殺陣団体のようでした。
この日、NHKの取材があったようです。
(ちなみに、この日は9月15日W)
そのスタッフらしい人達、前日に同じホテルにいました(W




「5番のライトがバッと行って、バッと来て、バッと入る感じでどうよ!!」と本番。
いや、気合い入ってました。


で・・・こちらはいよいよ天守へと。



太鼓門櫓をくぐり、、、







彦根城天守!!
京極高次の大津城天守を移築したと伝わります。
昭和27年に国宝指定。姫路城、松本城、犬山城と国宝四城と呼ばれます。
・・・まあ、作中では燃やしてしまいましたが(W
(あ、そういえば関ヶ原群雄伝では、犬山城を落城させていたな・・・)




内部です。一応、撮影禁止ではなかったので。
鉄砲狭間など細やかな細工が見られます。
作中、天守内部の記述はないのですが(W




天守からの眺め。
琵琶湖の方向。前方に浮かぶのは多景島・・・かな?


この日も35℃前後の残暑!!
しかし、天守の下には徐々に人が集まりつつありました。
そう、それはあの人気者が登場するため。





次回、あの白猫に敢然と挑む!!