SHAンパンでもいかが?

「最終楽章 気分はAdagio」
77歳の一人暮らし。

ラン・ラン

2022-06-04 21:58:00 | 日記
暑い陽射しが燦燦と
降り注ぐ午後でしたが
ビルの谷間に咲く
百合の爽やかさに
心が和みました。

    🐼🐼🐼

今夜の「不思議発見」は
「パンダ祭り!」
初めて日本にやってきたのは
カンカンとランラン。

   🥀🥀🥀🥀🥀

そこで思いついたのは
ピアニストのラン・ラン氏
(_ _;)

初めてラン・ラン氏の演奏を
聴いたのは「ラフマニノフの
ピアノ協奏曲第2番」
超絶技巧と派手な
パフォーマンスに
度肝を抜かれました。

   🥀🥀🥀🥀🥀

べ―ト―ヴェンの父親よりも
厳しい父のスパルタ教育と
貧しさに耐えて、
毎日10時間以上も練習を
続けたラン・ラン少年。

13歳の時に仙台で開催の
「若い音楽家のための
チャイコフスキ―・コンク―ル」で1位。
カ―ティス音楽院在学中に
デビューして大ブレイク。

   🥀🥀🥀🥀🥀

映画「のだめカンタービレ」
の最終楽章で「のだめ」の
ピアノの吹替えを
担当しました。



大袈裟な身振りを嫌う
ピアノの世界で異質な存在。
伝統の解釈など全く無視した
彼独特の演奏スタイルで
聴衆を圧倒します。

カ―ネギ―ホ―ルの演奏会は
ホロヴィツの復帰リサイタル
以来、ダフ屋がいっぱい
並んだそう。

「やりすぎだなぁ。」と
避ける演奏もありますが
人気ピアニスト氏です。