夕食の支度の最中に
ぼんやりしていて
新しい包丁で
指を切って
しまいました。
血が吹き出るのを
大きなバンドエイドで
止めましたが
油断禁物ですね。💦
✨✨✨✨✨
今夜はリラックスした
「ユーモア」に満ちた
作品です。
アントニン・ドヴォルザーク
チェコの作曲家ですが
1892年、51歳の時に
故郷を遠く離れ、
富豪の夫人、ジャネット・
サーバーに
新大陸アメリカの
音楽院の院長として
招かれます。
提示された年俸は
15000ドル。
これはプラハ音楽院での
お給料の約25倍だった
そうです。
新大陸で新しい文化的な
刺激を受けて
交響曲「新世界より」を
作曲しますが、
1894年、故郷で夏の
バカンスを過ごして
いたときに
アメリカで書き溜めた
音楽のスケッチをもとに
8曲のピアノ曲を
書き上げました。
ドイツの出版社に送る時に
「ユモレスク」という
タイトルを書き込みましたが
これは英語の「ユーモア」と
同じです。
全8曲の中の第7番目が
名ヴァイオリニストの
クライスラーによって
ピアノ伴奏を伴う
ヴァイオリン曲に
編曲されました。
「ユーモレスク」
ヴァイオリン
イツァーク•パールマン
チェロ ヨーヨー•マ
指揮
小澤征爾