今夜のブラタモリの
世界の絶景は
「グランドキャニオン」から
始まりました。
✨✨✨✨✨
ファーディ•グローフェは
20世紀のアメリカの作曲家
です。
このグローフェの
代表作のひとつが
組曲「グランドキャニオン」
です。
世界遺産に登録されている
アメリカのアリゾナ州北部の
巨大渓谷の景観を音楽で
描写しました。
この大自然をテーマにした
管弦楽作品を作曲しようと
思いたったのは
1920年とされていますが
作曲はなかなか
はかどらず、
ようやく1931年に
5曲の組曲として
完成しています。
第1曲 「日没」
第2曲「赤い砂漠」
第3曲「山道を行く」
第4曲「日没」
第5曲「豪雨」
✨✨✨✨✨✨
グローフェは編曲家として
ジョージ•ガーシュインの
「ラプソディ•イン•ブルー」のオーケストレーションを
担当したことで
有名になりました。
「グランドキャニオン」は
ジャズの手法を取り入れた
スケールの大きな
管弦楽作品の一つとして
高く評価されています。
✨✨✨✨✨✨
学生時代に
バーンスタインの演奏を
聴きましたが
特に「山道を行く」の
ロバの足音が
ユーモラスで楽しい音楽
です。
✨✨✨✨✨
レナ―ド・バ―ンスタイン。
ニューヨ―ク・フィル。
(7‘14")
1959年、
ウォルト・ディズニ―・
プロダクションが
「グランドキャニオン」の
曲をもとに短編映画を
製作しています。
(27‘42")