今日(8/1)は、佐久地方近郊の風習となっている“お墓参り”でした。これは江戸時代の“戌の満水”に遡るこの地域特有の風習の様です。
最近まで、全国的に「8月1日はお墓参り」・・と、ばかり思っていたのですが、歳若の人達との会話の中で???話が噛み合わない・・為、調べてみると、
【参考】“戌の満水”とは・・・
寛保2年(1742年・壬戌[みずのえいね])、旧暦8月1日(8月30日)に千曲川の氾濫により流域全体で2,800人以上の死者を出した水害を“戌の満水”と呼んでいます。
佐久地域近郊では、お盆の墓参りとは別に、その犠牲者供養のため8月1日にお墓参りをする風習が残っています。休日とする地元企業も有るとの事です。
小諸で生まれ育った私にとっては、”当たり前・当然・疑いの余地無し”の風習も、年月を経て、身に付いたものなのだと、改めて感じました。
石塔や墓誌を清め、お花を供え、お参りすると、何時に無く神妙な気持ちになります。
仏様に”いつもお願い事ばかりしてはいけない”と、言われていたので、今日は、”いつもありがとうございます”の報告をして来ました。
最近まで、全国的に「8月1日はお墓参り」・・と、ばかり思っていたのですが、歳若の人達との会話の中で???話が噛み合わない・・為、調べてみると、
【参考】“戌の満水”とは・・・
寛保2年(1742年・壬戌[みずのえいね])、旧暦8月1日(8月30日)に千曲川の氾濫により流域全体で2,800人以上の死者を出した水害を“戌の満水”と呼んでいます。
佐久地域近郊では、お盆の墓参りとは別に、その犠牲者供養のため8月1日にお墓参りをする風習が残っています。休日とする地元企業も有るとの事です。
小諸で生まれ育った私にとっては、”当たり前・当然・疑いの余地無し”の風習も、年月を経て、身に付いたものなのだと、改めて感じました。
石塔や墓誌を清め、お花を供え、お参りすると、何時に無く神妙な気持ちになります。
仏様に”いつもお願い事ばかりしてはいけない”と、言われていたので、今日は、”いつもありがとうございます”の報告をして来ました。