男前田のブログです!

旅の日記や日々の出来事

避難タワー 避難訓練

2017年01月29日 | 日記

毎日のニュースはうんざりするばかりです。世界はトランプ「新大統領」を中心に危険な方向に走り出しています。「アメリカ第一主義」の中身は「白人第一主義」「大企業第一主義」「石油資本第一主義」「ユダヤ系第一主義」です。浅はかなトランプは世界全体を混乱の中に落とし込もうとしています。さらに心配なのは安倍総理はこのトランプに忠実についていこうとしている事で、日本は世界を敵にまわしかねません。さらに米軍駐留経費の負担増や貿易面でTPP以上にアメリカの農産物を押しつけてくるでしょう。

まあそんな心配はさておいて、わが町は南海トラフ地震では大きな被害が予想され、その対策も進んできています。その一つが津波避難タワーで、内陸部や津波の心配のない地域の方はご存じないとは思います。東日本大震災後、津波予測が見直され、高知県の沿岸部は数mから30数mの津波が襲うと予想されています。わが町田野町も最悪の場合、震度7の揺れのあと、13mの津波が予想されています。その避難場所として浸水地域は5分以内の所に津波避難タワーが建設されています。わが家は1分の所にあります。

スロープを上がっていくと

2階に集会所があります。エアコン完備で日常的に地区の集まりで使ったり、各種教室に使われています。建設にあたって、集会所は地域負担になり、各家庭1万円の寄付を行いました。

右奥に扉があり普段は閉まっていますが、地震があると防災ボックスが開いて中の鍵で扉を開けて屋上に上がります。屋上は海抜15.9mです。

今日は避難訓練だったので人が上がっています。

屋上には備蓄品の入った倉庫があります。

隣の避難タワーが見えています。こちらは避難だけの機能です。

集会所で非常食料の試食が行われました。今の非常食は進化しています。ご飯はもちろんチャーハンやドライカレー、五目飯など結構おいしくいただけました。

味噌汁やすき焼き、筑前煮など副菜の缶詰も色々ありました。よくできています。

こうした避難施設や非常食にお世話にならない事を祈っております。

コメント (2)
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