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旅の日記や日々の出来事

北陸道 利尻・礼文の旅 3 利尻島

2017年08月16日 | 観光

3日目は7時に旭川高砂台万葉の湯を出発。オロロンラインを北上して稚内を目指します。朝食は途中のセイコーマートで北海道のおにぎりを買いました。

日本海沿いの国道232号線がオロロンラインです。

オロロンライン沿いには風力発電がたくさんあります。

走っていくと水平線に二つの島が見えます。海が道路のすぐそこにあり、高知県のような台風常習県の者にはこれでいいのかと心配になります。

道の駅「おひら鰊番屋」で休憩。

昔の番屋が残されています。

はるか沖に利尻・礼文が見えたかと思いましたが山が低くて利尻富士とは思えません。

答えは次の道の駅「とままえ温泉ふわっと」で

見えた二つの島は天売島と焼尻島でした。こんな島があるとは知りませんでした。

ふわっとで足湯につかりました。

風雪が厳しい国道ならではの車の避難シェルターがあります。

3時間半ほどでサロベツ原野駐車場に着きました。ここは地平線まで続くという原野です。たくさんの風力発電が並んでいます。

続いてサロベツ湿原センターへ。ここは泥炭をとってピートモスなどを作っていた工場跡地に原野の復元をめざす湿原センターができています。

泥炭を掘っていた船です。

館内にはこの地でロケが行われた吉永小百合主演の映画「北のカナリアたち」の写真や資料が展示されています。

稚内市内でラーメンを食べた後、日本最北端宗谷岬に行きました。ボランティアの人がシャッターを押してくれていました。私たちも押してもらいました。

間宮林蔵の銅像が立っています。

16時40分発のフェリーに乗るために稚内港へ。人だけで渡るので車はフェリー乗り場の海側にある無料駐車場に駐めました。

乗るフェリーが入ってきました。

フェリーは5分遅れて出港。やがて利尻富士が見えてきましたが残念にも雲がかかっていました、

利尻島には18時25分ごろに到着。送迎バスでホテルへ。途中、夕日がきれいでした。礼文島に沈む夕日。

バスが進むと海に沈んでいきました。

今夜は少し贅沢をして「ホテル利尻」の泊まりました。ここは「北のカナリアたち」の撮影にも使われたそうです。褐色に濁った炭酸水素塩泉の「美肌の湯」「清涼の湯」があります。

じゃらんで予約した「うに土瓶蒸し付き」夕飯アッププランで利尻名産のうにを堪能しました。腹がパンパンになりました。ちなみに料金は朝夕食付きで15,600円です。

 

 うにの土瓶蒸しを初めて食べました。うまい。

4日目は利尻島を一周する観光バスに乗ります。5月に予約してあります。その後、礼文島へ行きます。

コメント (6)
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