男前田のブログです!

旅の日記や日々の出来事

北海道 利尻・礼文の旅 6 ノシャップ岬より南下

2017年08月17日 | 観光

礼文島での朝はウミネコの鳴き声で目覚めました。朝食を買っておくのを忘れていたので民宿を7時45分に出て、フェリー乗り場でパンを買って食べました。8時45分発の稚内港行きに乗りました。2370円です。利尻島と礼文島が遠ざかっていきます。

こんな表示がありました。

サハリンが近いんですね。

私たちには憧れの利尻・礼文ですが住むのはたいへんだとバスガイドさんが言っていました。家を建てるにも礼文島には大工さんがいないので北海道本島から泊まりがけで来てもらわないといけないし、資材も全部フェリーで運ぶので高くつくそうです。そう言えば通販でも離島料金は高くなっています。人口も減るわけですね。

10時40分ぐらいに稚内港に到着。フェリー乗り場の売店でお土産を買いました。一昨日は時間がなくて行けなかったノシャップ岬に向かいました。10分程で到着。

隣に水族館がありましたが時間の関係で諦めました。

11時45分ぐらいにノシャップ岬を出発し札幌をめざして南下しました。来た時の逆コースで帰りましたが途中の道の駅「てしお」のシジミ潮ラーメンがおいしいと、るるぶに出ていたので食べてみました。シジミとわかめのダシがよく出ていました。

ホッキカレーも美味しそうだったので注文し、二人で食べました。

札幌羊ヶ丘のクラーク像を見に行くつもりでしたが遅くなったのと雨がぱらついていたので今晩泊まる札幌市の隣の太美町のふとみ万葉の湯に向かいました。ここは旭川で泊まったのと同じ万葉倶楽部のチェーン店舗です。

ここでもホームページのクーポンで朝まで過ごして1750円と安く泊まれます。5時半頃到着し温泉につかって飲んで食べて寝ました。

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北海道 利尻・礼文の旅 5 礼文島

2017年08月17日 | 観光

フェリーは1時5分に鴛泊港を出て礼文島の香深港に1時50分に到着。礼文島でも定期観光バスを利用。こちらは3100円です。

利尻島と比べると山が平らです。一番高い礼文岳でも490mです。火山島である利尻島に対して礼文島は隆起でできた島だそうです。

久種(くしゅ)湖です。水深はわずか6m。

バスはスカイ岬(澄海岬)に着きました。とにかく風の強いところです。日によっては上がれないこともあるそうです。

上がってみると素晴らしい絶景でした。海は名前の通り澄み切っていて、これを見ただけで礼文島に来てよかったと思います。

花の浮島と言われるだけあってたくさんの高山植物が平地に咲いています。

きれいな花が咲いていますが天然記念物が多く摘んだりすると網走経由で帰ることになりますよというバスガイドさんお話。

トド肉の串焼きを売っていました。250円で鯨のような味でした。

次はスコトン岬。礼文島最北の地です。

沖にトド島が見えます。

風がメチャメチャ強いところに民宿があります。

日本最北端の公衆トイレだそうです。

礼文島から見た利尻富士です。

4時30分にバス観光は終了しました。今夜の宿は民宿山光さんです。素泊まりで5500円です。風呂や食事はありませんが浴衣・タオル・歯ブラシなどは付いていて、近くの温泉や居酒屋さんを利用できるので十分です。真新しい建物で清潔でした。おすすめです。

 

民宿で自転車を貸してくれます。自転車で3km離れた「北のカナリアパーク」に行ってみました。手前の坂道がきついので歩いて上がるのをすすめられましたが自転車を押して上がりました。きつかった。利尻島が見えています。

吉永小百合主演の映画「北のカナリアたち」の撮影のために建てられた校舎です。営業時間が終わっていて中に入れませんでした。

香深港から見た夕方の利尻富士

民宿は素泊まりなので風呂は近くの礼文島温泉うすゆきの湯に行きました。

夕食はうすゆきの湯の近くの食堂で食べました。名前は覚えてなかったので朝行ってみましたが看板がありません。シャッターのしまった店です。ホテル「花れぶん」の隣で、看板のスナックMOMOは二階です。食べたのは1階です。

きさくな女将さんの店で、北海道の幸をいただきました。食べたり飲んだりに夢中で写真を忘れていました。山わさび巻、ホッケ、タコのから揚げ、昆布焼酎など。最後に食べたポパイのカリカリサラダ(ホウレンソウ)と女将お薦めの貴重なトドテッピの写真です。たらふく飲んで二人で1万円はいったかと思いましたが6300円でした。安かった。

5日目は北海道本島に戻ります。

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北海道 利尻・礼文の旅 4 利尻島

2017年08月17日 | 観光

4日目は利尻島で朝を迎えました。朝から温泉につかって極楽極楽。ここの温泉は利尻町が命運をかけて掘削して1008mを掘って上質の温泉が沸き出したそうで、町営のホテルと日帰り温泉「利尻ふれあい温泉」を兼ねています。

 7時に朝食を食べホテルのバスで宗谷バスの営業所に送ってもらい、宗谷バスの定期観光バスに乗りました。午前中のツアーで3300円です。二階建てバスです。二階建てバスに乗るのは初めてです。


沓形(くつがた)港の営業所を8時20分に出発し鴛泊(おしどまり)港で乗客を乗せました。鴛泊港から見ると利尻山は全容を見せてくれています。バスガイドさんが言うにはこんなことは珍しくて8月は数日しか見えず、昨日まで見えなかったそうです。

フェリーターミナルです。朝の気温は18.8℃で、爽快です。

バスは姫沼に向かいました。風が穏やかなら逆さ富士が見えるそうですが・・・

なんとか見えました。

ウミウが留まっていました。

続いて利尻島郷土資料館へ。

利尻島まで泳いで渡ろうとしたヒグマが弱って泳いでいるところを漁師の手でとどめをさされたことがあるそうです。利尻島には熊はいないそうで利尻島に登るのも安心です。

次の観光地はオタトマリ沼です。着いた時は雲がかかっていました。

焼きホタテでビールを飲んでいると雲が減りました。

 最後が仙法志御崎公園です。

アザラシが入り江で飼われています。

利尻と言えば利尻昆布。加工直販場でお土産を購入。

安い!

鴛泊港に予定通り12時40分に到着。お昼でも気温は20.8℃です。このあとフェリーで礼文島に渡ります。

 

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